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カテゴリー「照明」の記事

2017年3月13日 (月)

ロドルフォ・ドルドーニの椅子

彼は、1945年にイタリア・ミラノに生まれた。1979年にミラノ工科大学を卒業し、「アルテミデア」社、「カッペリーニ」社などのブランドメーカーのアートデレクションを兼任した。

「カッシーナ」から2008年に発売された椅子「472ピロッタアームチェア」(下の写真)がある。

Photo

軽さを追求しつつ構造を考え、快適性を求め安定した背面と座面を実現しています。

「カッシーナ」社の木製作品のクオリティは、高性能の木材立体加工機械の導入と、アルチザンと呼ばれる職人の技術の継承とによって支えられています。

同じ「カッシーナ」社から2009年に発売されたのが「286エローロソファ」(下の写真)である。

286

華奢な木製フレームの背面に厚革を贅沢に使用したベースと、優しく身体を受け止めるフェザークッションが絶妙のバランスのフォルムを見せている。

「アルペール」社から発売されたのが「コロンイージーチェア」(下の写真)である。

Photo

本革張りで仕上げたアームチェアであり、本革を馬具製作による縫製技術を用いてイタリアのマイスターが縫い上げて製作しています。

「モルテーニ」社から2014年に「チェルシー」(下の写真)が発売された。

Photo_2

「チェルシー」シリーズのハイバックのラウンジチェアである。

「チェルシー」は、ロンドンのチェルシー地区にある上流クラブからインスピレーションを得てデザインされた。クラシックな安楽椅子に最新のスタイリングと上質の心地よさを加えたチェアです。

「ミノッティ」社から2015年に発売されたのが「レスリー」(下の写真)である。

Photo

「レスリー」シリーズのダイニングチェアで、背もたれはポリウレタンフォームの二重シェル構造になっています。

同じ「ミノッティ」から販売されたのが「フィリップス」(下の写真)です。

Photo_2デザインされた年代は、比較的彼の若い時の作品であるが、現代的なデザインと正確な曲線が、印象的な個性を告げている。

「ケタル」社から発売されたのが「ケタルビット」(下の写真)である。

Photo_3

この椅子は、ダイニングチェアであるが、アルミフレーム、編み上げポリエステルと快適なクッションの座席であるが、ガーデン用シリーズのひとつであるので耐候性のある椅子です。

「ビット」とは、、ボートを停泊させるために使われたロープのことで、そのロープを空気が通るように高密度の編組で製作されている。

今回は、各メーカーのHPを参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

2015年9月 4日 (金)

ヴェコ・マジストレッティの椅子

彼は、1960年代以降、家具を中心にイタリア・デザインの発展を主導した一人である。

1920年にミラノに生まれ、ミラノ工科大学で建築を学び1945年に卒業し、父親のスタ

ジオで仕事を始めるが、第二次世界大戦直後の事情からローコスト家具の製作に携わ

る。

1948年以降はミラノ・トリエンナーレに関わった。

1954年頃からロンバルディア州カリマーテのゴルフクラブの仕事に関わり、1960年に

クラブ用の椅子「カリマーテ」(下の写真)をデザインした。

2

赤く塗られたビーチ材のフレームに民芸調の藁の座面の椅子で、彼のデビュー作である。

1960年代の「プラッスティック時代」を反映して、1968年にプラッスティック素材の椅子

「セレーネ」(下の写真)を発表した。

Photo_4

この椅子は、プラスティック製のテーブル「デメトリオ」等に合わせてデザインされた。

1970年には、この「セレーネ」を発展させた肘掛椅子「ガウディ」(下の写真)がある。

Photo_6

1973年に、彼の代表作品となる「マラルンガ」(下の写真)をデザイン発表した。

1_2

この椅子は、総張りの安楽椅子の中にフレキシブルなスティールを内蔵し、安楽椅子が

ハイバックチェアになる機能的な椅子である。(上の写真右上)

1981年に、スティールのスケルトンに縁取りのついた布をかぶせるだけで椅子になる

「シンドバッド」(下の写真)をデザインした。

1_4
しかし、なぜか理由は分からないが、生産が中止され姿を消した珍しい椅子である。

1983年には、「マラルンガ」をさらに発展させた椅子「ヴェランダ」(下の写真)をデザ

インした。

Photo_7この椅子には、フットレストがついて寝椅子にもなる。ハイバック部分とフットレスト部分

が可動して変化するタイプの椅子である。

1989年の晩年に出した椅子が、金属を使った「シルバー」(下の写真)をデザインした。

Photo_8

そして、デンマークの「フリッツ・ハンセン」社から出した木製を使った椅子「ヴィコ」を発表

した。

Photo_10その他に、イタりアの「カルテル」社から発売された椅子「マウイ」(下の写真)がある。

Photo

この椅子は、あらゆる場所で使用でき、発売以来のロングセラーで、強度と耐久性に

すぐれ、背もたれが適度にしなり優しい座り心地である。

数多くの作品を世に送り出したが、2006年この世を去った。

今回は、「20世紀の椅子たち」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

マラルンガ1P一人掛けソファ ブラック総本革【開梱設置配送商品】1227

【Kartell(カルテル)】Maui(マウイ)イタリア/デザイン/モダン/輸入/家具/デザイナーズ/ヴィコ・マジストレッティ/チェア/スタッキング

2015年8月13日 (木)

ガエ・アウレンティの椅子と照明

彼女は、イタリアの建築家であり、インテリアデザイナーであり、照明、及びインダストリ

アルデザイナーである。彼女を有名にしたのは、1986年に完成した「オルセー美術館」

(下の写真)の内装デザインである。

Photo_2

1900年に開催された「パリ万国博覧会」のために造られた終着駅オルセー駅が

彼女のデザインによって「オルセー美術館」として蘇った。その他にも彼女は、多数

の美術館の改修に携わっていて「マダム美術館」と呼ばれている。

彼女は、1927年にイタリア・ウーディネで生まれ、ミラノ工科大学で建築学部で学び、

1954年にミラノ工科大学建築学部を卒業した。

卒業後の1955年から「カサベラ・コンティヌイタ」の編集に携わる。

1960年から1962年にかけて「ヴェネツィア建築大学」で教鞭をとった。

その間の1962年に、ロッキングチェア「スガルスル」(下の写真)をデザイン・発表

した。

Photo

このロッキングチェアは、プライウッド(成形合板)をフレームにして製作されている。

1964年から1969年にかけて「ミラノ工科大学建築学部」で教鞭をとった。

そして、1964年には、パイプ椅子の「ロクス・ソルス」(下の写真)を発表した。

2_2

この椅子は、鋼管パイプを曲げて製作されているが、曲げ木を使用したアウグスト

・トーネットの「ウィーンチェア」(下の写真)をヒントにしたのでは思われている。

Photo_3

しかし、二本の曲げたパイプだけのフレームのフォルムの発想は、誰もが一度は

考える自然な発想のひとつなので、彼女自身の発想であろう。

そして、1965年にはテーブルランプ「ピピストレッロ」(下の写真)を発表した。

Photo_4

「ピピストレッロ」とは、こうもりを意味し、こうもりが羽を広げたイメージから名づけ

られた。普通であれば、こうもり傘の方が分かりやすいが、もとは同じである。

1968年には、四本脚のプラスティック一体成型された椅子「セリエ」を発表した。

Photo_5

この椅子の座面のくぼみのラインが、一般的な曲面のラインを形成しているのは、

座り心地の良さを考えてのデザインであろう。

1972年に発表したのが、アルテミデ社のためにデザインしたテーブルランプ

「ピレイオ」(下の写真)がある。

Photo_6

スチール製のシェードの角度を180°可変することで、違ったフォルムとあかり

に変化させることが出来る機能的なデザインのランプである。

彼女は、この他に多くの椅子と照明をデザインしている。

そして、1991年には、「高松宮殿下記念世界文化賞」を建築部門賞を受賞している。

今回は、「20世紀の椅子たち」、「Wikipedia」、「高松宮殿下記念世界文化賞」他を

参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

 ●「20世紀の椅子たち」 山内陸平

20世紀の椅子たち―椅子をめぐる近代デザイン史

 ●「パリ オルセー美術館」 別冊太陽

   

 ●「パリ オルセ美術館と印象派の旅」

   

2015年6月19日 (金)

マルコ・ザヌーゾの作品

今回は、マルコ・ザヌーゾの椅子を中心に、彼のインダストリアルデザインの作品も紹介し

ます。

1916年に、イタリアのミラノで生まれた彼は、ミラノ工科大学で建築を学び、1939年に

本校を卒業した。

そして、戦後すぐの1945年に、ミラノに事務所を設立し、建築家として活動をしながら、

1946年から1947年まで雑誌「ドムス」の、1949年までは「カサベラ」の編集者を務めて

いた。

1948年に、ミラノの「ピッコリテアトロ」のインテリアデザインをしたときにデザインしたのが

「アントロプス」(下の写真)のアームチェアである。

Photo_6

「アントロプス」の名前は、この劇場で上演していたオペラ「アントロプス家族」から名づけら

れた。

この椅子は、ピレリ社製の成形ゴムを使用したプロトタイプのために、製品化にするのに

30年の歳月を要した。

1949年、ザノッタ社から発売された椅子が「マッジョリーナ」(下の写真)である。

Photo_4スチールパイプに取り付けた革製のハンモック状の本体に、クッションを載せた構造で、

身体をしっかりホールドするようになっています。

1951年には、「アントロプス」同様、ピレリ社製の成形ゴムを使用し、アルフレックス社か

ら発表した「レディ」(下の写真)がある。

Photo_8

この椅子は、この年のイタリアの展覧会「ミラノ・トリエンナーレ」で、金賞を受賞した。

1954年には、「マルディンガーラ」(下の写真)の椅子をデザインした。

Photo_11

「マルディンガーラ」とは、イタリア語で「外套の背部のベルト」の意味で、椅子カバーの背

の取り外し部分からきている。(右上の写真)

1957年には、パーツを連結して自由な長さのソファーを構成する椅子「ロンブリコ」(下の

写真)をデザインした。

1上の写真の左側がパーツで、右側がそのパーツを組み合わせて自由な長さに連結したソ

ファーです。

1959年から、ドイツ生まれのデザイナー「リチャード・サパー」との協働で、作品のデザイ

ンを開始した。

1960年に、共作した椅子が「ランブダ」(下の写真)です。

1_2

写真が不鮮明でわかりにくいと思いますが、薄い金属板を型で打ちぬいたパーツの組み

合わせた椅子である。

1963年に、発表したのが「子ども用椅子」(下の写真)です。

Photo_10

この椅子は、ポリエチレンの射出成形による背と座を一体とした最初の椅子で、軽くて、カ

ラーも多数あり、遊具にもなるスタッキングも可能な椅子です。

製造したカルテ社の英断でもあるが、おかげで1964年のコンパッソドーロ賞を受賞した

椅子である。

1964年にデザイン発表したのが、肘掛け椅子「ウッドライン」(下の写真)です。

Photo_9U字型の曲線の脚部と背もたれから肘掛へのカーブを組み合わせ、木の特徴を生かした

美しいフレームで構成された椅子です。

椅子以外でも、ブリオンヴェガ社から発売したヨーロッパ初のポータブルテレビがある。

それは、1962年にコンパッソドーロ賞を受賞したポータルテレビ「ドネイ」(下の写真)で

ある。

Photo_13そして、1965年に同じブリオンヴェガ社から発売したポータブルラジオ「TS522」(下の写

真)がある。

Photo_14

1965年には、オールチェ社から発売されたテーブルランプ「ザヌーゾ275」(下の写真)が

ある。

Photo

アームとシェードの絶妙なバランスとシンプルですっきりしたフォルムが特徴のテーブルラ

ンプである。

1972年に、リチャード・サパーは、ドイツにもどり、調理器具、照明器具、家電、家具など

の幅広いデザイン活動によって世界的スターとなった。

マルコ・ザヌーゾは、1966年から関わっていたイタリアデザイン協会の会長を1974年

に、1969年から携わっていたミラノ工科大学教授を1991年に辞めた。

そして、2001年亡くなった。

リチャード・サパーの作品は、次回で紹介します。

今回は、「20世紀の椅子たち」、「インテリア情報サイトハイブランド」、「メトロクス東京」他

を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

●「20世紀の椅子たち」 山内陸平

●テーブルランプ「ザヌーゾ275」

●ポータブルラジオ「TS525」

2015年4月12日 (日)

プレーベン・ファブリシャスとヨルゲン・カストホルムの作品

今回は、プレーベン・ファブリシャスとヨルゲン・カストホルムの共同作品を紹介します。

記名順は、作品の前につけられた「FK○○」の頭文字の順に倣っています。

プレーベン・ファブリシャスは、1931年にデンマークに生まれ、家具職人の名匠ニールス

・ヴォッダーに師事し、1961年にヨルゲン・カストホルムと共同事務所を設立した。

そして、共同者のヨルゲン・カストホルムも同じ1931年にデンマークに生まれて、美術金

物職人としてスタートした。その後、フレデリックバーグ工科大学で建築とインテリアを学

び、共同事務所を設立した。

事務所を設立した1961年にデザインされたのが「FKチェア」(下の写真)で、北欧クラッシ

クの名作として世界に広く知られている。

Photo_9

この「FKチェア」は、1969年にドイツの連邦グッドデザイン賞開催初年度のファースト・ア

ワードを受賞した。

そして、1963年にデザインされたのが「シミター」(下の写真)と呼ばれる椅子である。

Photo_7「シミター」とは、アラブで三日月型の剣のことをいい、脚部の形状から来ている。

この椅子は、1964年に、その年の雑誌「モビリア」№106号に掲載され、鮮烈なデビューを

彼らは果たした。

同じ、1963年には、照明器具もデザインしている。それは、ノルディスク・ソーラー社から

発売された「ソーラー」(下の写真)と呼ばれる照明器具である。

Photo_14

この器具の5枚のセードから漏れる優しい光は、暖かみが感じられる北欧デザインで、グラ

デーションの柔らかな光は空間を心地よく照らします。この照明は、ヤマギワから発売され

ていた。

1965年には、独特なスチールフレームの形状を特徴とする「スカルプチャーチェア」(下の

写真)をデザインした。

1_2

背もたれからアームにかけては触れることに配慮されてレザーのロープが巻かれおり、非

常に実用的な椅子である。

1968年には、ラウンジチェアの「FK6720」(下の写真)がデザイン発売された。
Photo_13本革のシートとメタルフレームの組み合わせは、大変モダンで高級感があるデザインで、

奥行きのある座面は、ゆったりと座ることが出来、長時間座っても疲れにくい椅子である。

彼らは、1970年まで共同でデザインして来たが、それ以降はカストホルム単独で活動し、

数多くの椅子をデザインした。

今回は、「20世紀の椅子たち」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

2015年3月18日 (水)

ミケーレ・デ・ルッキの作品

今回は、ミケーレ・デ・ルッキの椅子及び照明を紹介します。

彼は、1951年イタリアのフェッツラーに生まれ、1976年にフィレンツェ大学建築学科卒

業し、卒業後すぐに、エットーレ・ソットサス、アレッサンドロ・メンディーニらが設立した「ス

タジオ・アルキミア」に参加した。

1976年に、「オリベッティ社のデザインコンサルタントに就任した。

1981年にエットーレ・ソットサスが主宰した、イタリアデザインのニュームーブメント「メン

フェス」を結成して、毎年家具や照明器具などの新作を発表した。しかし、エットーレ・ソッ

トサスが建築に重点を置くようになって、1988年に解消した。

1980年12月にグループを結成して、1981年2月にそれぞれの作品をもって再会し、

「メンフェス」で展示した。その時に、エットーレ・ソットサスが出したのが、「メンフィス」の

代表的な本棚「カールトン」(下の写真)である。

1_3そして、ミケーレ・デ・ルッキが出したのが、「サイドテーブル」(下の写真)である。

「メンフィス」のデザインは多くの影響を及ぼしたが、装飾的・奇抜との批判も浴びた。

Photo_4

「メンフィス」には、日本から磯崎新、倉俣史朗、梅田政徳の三名が参加している。

1983年には、ポストモダンを象徴するパイプを使用した椅子「ファースト」を発表した。

Photo_5

ポップな色使いとシュールなデザインは、現代でも斬新に映る作品のデザインである。

同じ年に、「アルテミデ」社から、「トロメオシリーズ」のスタンドライトを発表し、1989年に

、「トロメオモーゼット」(下の写真)が「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞した。

Photo_3
アルミの精緻な質感と、ワイヤーのテンションでアームのバランスをとるスマートなデザイ

ンは、世界的なベストセラーになった。

「アルテミデ」社から「ロジコシリーズ」として発売した照明のひとつに、ペンダントライト「ロ

ジコサスペンション3×120°」(下の写真)がある。

1291

このペンダントライトはガラスのシェードにアルミ塗装仕上げをしている。

1984年に、彼はミラノに「スタジオ・デ・ルッキ」を設立して、1990年にはプライベートブ

ランド「プロドゥツィオーネ・プリバータ」を立ち上げた。

「プロドゥツィオーネ・プリバータ」ブランドの照明のひとつに、ペンダントライト「フェスタ」(

下の写真)がある。これは、テーブルを彩る花輪をイメージしてデザインしている。

Photo_4ハーフミラータイプのガラスのシェードで、点灯すると電球が透けて見え、ランプのような

雰囲気を醸し出す。

「プロドゥツィオーネ・プリバータ」ブランドの椅子には、「セディア1993」(下の写真)があ

る。これは、滑らかな曲線が美しいフォールディングチェアである。

1993

ちなみに、彼がオフィスで日常的に使っている椅子が、この「セディア1993」である。

「マルニ」社が企画・デザイン・製造まで全行程を一貫してやって来たが、2004年から世

界の11名のデザイナーにデザインを依頼し、その他に国際コンペで3名のデザイナーの

応募作品を選択し、それらを製作することに特化して製造した作品をプライベートブランド

「ネクストマルニ」として発売した。

その「ネクストマルニ」に依頼されたデザインした椅子が、フォールディングチェア「クィエラ」

(下の写真)である。

1_2この椅子は、「ここでも、そこでも、お好きに置いて使ってください」の意味をこめてデザイ

ンされた。

彼は、現在もイタリアデザイン界を代表する一人として国際的に活躍している。

今回は、「20世紀の椅子たち」、「エル・デコ2015.4」、「カーサ・ブルータス」他を参考に紹

介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考にした本

20世紀の椅子たち―椅子をめぐる近代デザイン史

エル・デコ 2015年 4月号 [雑誌]

超・椅子大全!―CHAIR・LOVE (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

☆今回紹介した器具

Artemide(アルテミデ)「LOGICO SOSPENSIONE 3×120°」【要電気工事】【受注品】[F-129]

nextmaruni(ネクストマルニ) アームレスチェア/ミケーレ・デルッキ(2005)【受注生産品】[996NM294810]

Artemide(アルテミデ)「TOLOMEO MINI MORSETTO」シルバー S7131S

2015年2月24日 (火)

カスティリオーニ兄弟の照明

今回は、「カスティリオーニ兄弟の照明」を紹介します。

彼らは、建築から家具、照明器具から工業製品まで幅広いデザイン活動をしてきて150も

のデザインをして来たが、その中でも照明器具に特に名品が多い。

1962年に「フロス社」の設立とともにデザインしたのが、テーブルランプの「アルコ」(下の

写真)です。

Photo

大理石のベースからステンレスのアーチ状のフレームの先に丸いシェードが付き、どこに

でも運ぶことが出来ます。ベースの大理石にあいた丸い穴には、運ぶ時に棒を通して手か

けにとなるように工夫されています。

「アルコ」とは、「アーチを描くこと」を意味し、器具の形状から名ずけられています。

これより早い1960年には、「ジョージネルソンのバブルランプ」のリ・デザインであるが、ア

ート作品といえるまで昇華したペンダントライトの「タラクサクム」(下の写真)があります。

Photo_2

「タラクサクム」とは、「タンポポの属名」を意味し、タンポポのイメージのデザインです。

1988年にデザインした「タラクサクム88」(下の写真)は、よりタンポポに近いデザインの

照明です。

Photo_2

正20面体に配されたクリアランプが、タンポポンのイメージをより近いものにしている。

1964年には、ミラノの「ビアハウス・スプリューゲンブロア」のために、デザインしたペンダ

ントライトが「スプリューゲンブロア」(下の写真)である。このビアハウスのために椅子もデ

ザインしている。(前回紹介した「スプリューゲンスツール」です)

Photo_3

この照明器具は、スイスの湯たんぽから着想してデザインされた。素材には、アルミニウ

ムを用いて、丸みを帯びたフォルムの器具であり、非常にスタイリッシュでもある。

1971年には、今までにない発想の照明器具をデザインした。それは、スタンドライトとも、

ペンダントライトともとれるデザインの「パレンテージ」(下の写真)である。

この器具は、天井に取り付けたフックからワイヤーで床面に下ろした台座を吊り下げ、この

間に張られたワイヤーのテンションによって照明器具を支えている。

Photo_4下の台座から出ている電源コードを壁などのコンセントに差し込んで使用する。

照明器具はテンションのかかったワイヤーにそって上下に自由に動かすことが出来、天井

や壁、テーブル、床などどこでも照らすことが出来きる。

「パレンテージ」とは、「間」を意味をし、天井から床まで張られたワイヤーの間であればど

こでも使用できることから来ている。

1976年には、テーブルスタンド「イポテヌーサ」(下の写真)をデザインした。

Photo_5

「イポテヌーサ」とは、「斜辺」を意味し、スタンドの細く斜め真直ぐに伸びたアームのフォル

ムから来ている。

1996年には、円錐形のガラスを吊下げたペンダントライト「フクシア」(下の写真)をデザイ

ンした。「フクシア」とは、下に向かって美しく咲く「アカバナ科」の植物である。

Photo_7上の写真左側がランプ8灯の「フクシア8」、右側が12灯の「フクシア12」である。その他

に、1灯の「フクシア1」、3灯の「フクシア3」がある。

シェードの下の部分は、「フロスト加工」を施して明かりをつけるとリング状に浮いて見える

ようにデザインされている。内部には、レフ球を使用しているので一方向に集約された光を

放ち、効率よく照らされる。

群がってぶら下がっているが、シェードの下の部分にシリコンリングが付いているので、ぶ

つかっても割れることはない。

彼らが亡くなった後も、「フロス社」から、彼らの作品の他に、多くのデザイナーの作品を販

売しています。

今回は、「20世紀の椅子たち」などを参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考にした本

 

20世紀の椅子たち―椅子をめぐる近代デザイン史

☆今回紹介した照明器具(ヤマギワ)

■テーブルランプ「アルコ」

■ペンダントライト「フクシア8」

■ペンダントライト「スプリューゲンブロア」

■テーブルライト「アルコ」

2014年11月23日 (日)

ポール・クリスチャンセンの照明

☆ポール・クリスチャンセンの照明

彼は、1947年にデンマーク・コペンハーゲンに生まれ、デンマーク王立アカデミーを卒業

後の1967年に、ペンダントライト「167」(下の写真)をデザインした。

それまでの直線的に折られていたシェードに対して、カーブを多用したシェードの最初のモ

デルと言われている。

167

1枚のプラスチックシートをひとつひとつ手で折りあげてできる美しいフォルムが魅力のラ

ンプは、すでに「レ・クリント社」において完成されていたが、カーブを多用したデザインの

ランプは彼がはじめてだった。

「レ・クリント社」では、1944年に建築家コーエ・クリントによってデザインされたペンダント

ランプ「101」(下の写真)があるが、、すでにロングセラーになっている最も精細なフォル

ムのランプである。

Photo_2

「101」は、別名「フルーツランプ」と呼ばれるこのランプは、どの角度から見ても美しいフォ

ムのランプである。

1969年からフリーランスデザイナーとして活躍し、同年に「レ・クリント社」のランプを手掛

け、1970年に、ペンダントライト[170」をデザインした。

下の写真のランプは、「170B」で、「170A」と「170C」の中間の大きなサイズのランプで

である。

170

「170」は、曲線の波をさらに多く折重ねて複雑な曲線のフォルムのデザインである。

1971年には、ペンダントライト「171」をデザインした。下の写真のタイプは、「170A」タイ

プで、シリーズの小さいサイズのタイプのライトです。

171

「171]は、曲線の波ではなく、立体的なカーブの重なりによったフォルムのデザインであ

る。フォルムに曲線の柔らかさが加わったランプである。

今までのランプ同様、彼が編み出した複雑なカーブの組み合わせの高度なデザインを形

にするためには、「レ・クリント社」の職人の技が必要不可欠であった。

同じ、1972年に、ペンダントライト「172」もデザインしている。

172a

このランプは、今までよりも波の曲線の重なりが大きなうねりのようなフォルムをしたランプ

である。まるでミツバチの巣のようなフォルムをしている。

1973年ごろにデザインしたと思われるペンダントライト「173」は、今までとは違って、四

角形のファルムを組合せて微妙な凹凸をつけていて、まるで日本のペンダントライトのよう

なフォルムのデザインである。

17b1974年にデザインされた「175」は、折り重なるような曲線と彫刻のような滑らかなライン

が特徴のフォルムのランプである。

175b1987年に彼は、ロシア出身のデザイナーボリスベルリンと「コンプロット」デザインスタジ

オをデンマークコペンハーゲンに開設した。

代表作は、「カラバッシュ ペンダントランプP1 ゴールド」がある。

Photo_3カルバッシュ(ひょうたん)型のオーガニックなフォルムに、特別なクロムラッカー仕上げを

施して、つやつやの輝きを放ち、華やかな印象を与えるランプである。

2003年にデザインされた「181」は、冒頭の1944年にデザイン販売されたいた「101」

のフォルムをポール・クリスチャンセンの新たな感性によってリデザインしたものである。

この「181」(下の写真)は、「コメット(彗星)」というニックネームが付いていて、縦長のデ

ザインである。

181b

「コンプロット」の活動の幅は、インダストリアルから家具、グラフィックデザインに及びクリ

エイティブパートナーとして25年間、ファニチャーデザインにおけるトップランナーの地位を

確立している。

今回は、「ル・クリント H・P」他を参照して紹介をしています。

今回は、ここまで!!

☆ペンダントライト「172C」

 

北欧照明レ・クリント/ペンダントφ66cm【LE KLINT_KP172C】

☆ペンダントライト「181B」 

北欧照明レ・クリント/ペンダントH57cm【LE KLINT_KP181B】

☆ペンダントライト「173B」

LE KLINT(レ・クリント)「173B」 173B

ポール・クリスチャンセンの照明Shop

2014年9月20日 (土)

ジョージ・ネルソンの照明

ジョージ・ネルソンの照明

彼は、1908年にコネチカット州ハートフォード生まれ、1931年にイェール大学で建築を

卒業し、1932年に建築部門のローマ賞を得て、ローマのアメリカン・アカデミーで学ぶ機

会を持った。この間に、ル・コルヴュジェミース・ファン・デル・ローエとも出会い、ヨーロッ

パの近代デザインの萌芽に接し、帰国後、『アーキテクチュアル・フォーラム』誌などの執

筆・編集してヨーロッパの近代デザインの潮流を紹介した。

1946年からハーマン・ミラー社でデザインディレクター(後にコンサルタント)を20年間務

め、その間に、チャールズ&レイ・イームズ夫妻や、イサムノグチなどの才能を広めている。

彼は、照明のほかにプラット・フォームベンチやマシュマロソファなどの椅子も手掛けてい

る。(ジョージ・ネルソンの椅子

今回紹介する照明は、彼の代表作である「バブルランプ」(下の写真)ですが、形状によっ

て数種類の「バブルランプ」があります。

Photo

1947年にデザインされた「バブルランプ」は、1952年から本格的にハワード・ミラー社

(ハーマン・ミラーの息子が創設)で生産が始まり、1989年には、オリジナルの治具や技

術をそのままに継承した「モダニカ社」によって生産が続けられている。

「バブルランプ」は、フレームに樹脂(self-webbing plastic)を吹き付けて成型する手法を

とっていて、シルクを立体的に縫い合わせる複雑な工程や、時間を経て朽ちることもない

画期的な手法である。

一般的な形状の「バブルランプ」に、「ソーサーランプ」、「ボールランプ」、「シガーランプ」

(下の写真)などがある。

Photo

「バブルランプ」は、優しく透過する美しいシェードを形成し、シェード表面に出来たランダム

な凹凸が和紙のような深みのある質感を生みだしている。

次は、フレーム形状に若干の変化をつけてデザインした「アップルランプ」、「ペアーランプ」

(下の写真)があります。

Photo_4


そして、フレームを若干粗めにしての形状を構成している「プロペラランプ」、「ランタンラン

プ」(下の写真)があります。

Photo_5同じ「バブルランプ」であるが、フレームをクロスさせたデザインの「クリスクロスシリーズ」

(下の写真)があります。

Photo_6

「クリスクロスシリーズ」にも「バブルランプ」と同様の形状の数種類のランプがあります。

彼のデザインした「バブルランプ」は、ニューヨーク近代美術館(MOMA)のコレクションとし

て収蔵されています。

今回は、「Wikipedia」、「モダニカ社H.P」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆ソーサーランプ

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☆シガーランプ

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☆ペアーランプ

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☆クリスクロスシリーズ ボールランプ

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2014年9月 7日 (日)

ルイーズ・キャンベルの照明

ルイーズ・キャンベラの照明

ルイーズ・キャンベルは、1970年デンマーク、コペンハーゲンに、デンマーク人の父と、

イギリス人の母の間に生まれました。1992年に、ロンドン・カレッジ・オブ・ファニチャーを

卒業後、デンマークに戻り、デンマーク・デザイン・スクールのインダストリアル・デザイン科

に進み、1995年に卒業した。

1996年に、デザイン・スタジオを開設し、家具と照明を中心にデザイン活動を行ってきた

が、最近は他のプロダクトやインテリアデザインにも広げている。

彼女は、数社の照明メーカーの照明をデザインしているが、今回は、「ルイスポールセン

社」のデザインした照明を紹介いたします。

2004年にデザインしたペンダントライト「キャンベル」(下の写真)を発表した。

この照明は、「森の木立の隙間から柔らかく差し込む自然光」をコンセプトにデザインした。

Photo_2

外側と内側に配したニ重の相似形のシェードは、透明な吹きガラス製で、ストライプが交互

の高さに入っていて、きれいな立体感を見せている。

この照明は、2005年に「iFデザイン賞」を受賞している。

2006年には、ペンダントライト「コラージュ600」(下の写真)をデザイン発表した。

この照明は、「太陽光が木々の枝葉を通り抜けるときの木漏れ日や光と影の揺らめき」を

イメージしてデザインしている。

Photo_3

そして、「コラージュ600」より小さめのサイズの「コラージュ450」は、使いやすいように工

夫をこらし、引掛けシーリングタイプとして製作されている。

2009年にデザインしたのは、フロアーランプで「自然の光がつくりだす美しい雰囲気を室

内の照明にも再現したい」思いでデザインしたのが、「スノー」(下の写真)である。

Photo_5

ドットのデザインが、電球を隠しノングレアを生みだして、柔らかい透過光で廻りを照らすよ

うにデザインしている。そして、この「スノー」のバランスは、支柱の中の約2㎏の球形のお

もりでとっている。

2012年には、代表作品でもある「LCシャッターズ」をデザイン発表している。

彼女は、「グレアの減少と光を部屋に広げることの間のバランスをデザインしたかった」と

の思いでデザインした。

Photo_4

「光を遮るシェードと、光を拡散させるシェードをひとつにし、金属で不透明な素材で、デザ

イン表現をソフトで優しい」ものとするために、ルイスポールセンの技術によるところが大き

かった照明で、精密で寸分たがわぬ正確なフォルムのシェードの開発が必要であった。

この照明のカラーバージョン(下の写真)で、「日本の春からインピレーションを得た色」を

使っている。

Photo_6

今回は、「ルイスポールセン HP」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆「LCシャッターズ カラー」

【正規販売店】louis poulsen/ルイスポールセン LC Shutters/LC シャッターズ ペンダントライト カラー:カラー仕様 デザイン:ルイーズ・キャンベル デザイナーズ照明・間接照明(ルイス ポールセン/デンマーク/ライト/照明) 【smtb-KD】

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