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カテゴリー「椅子」の記事

2018年1月15日 (月)

ショーン・ディックスの椅子

彼は、アメリカのカンザス州に生まれ、イリノイ州のシカゴ美術館附属美術大学、オランダ、アムステルダムの「ヘリット・リートフェル・アカデミー」、イタリア、ミラノの「ドムスアカデミー」で建築やデザインの勉強をした。その後、「トム・ディクソン」、「ジェームズアーヴィン」、「エットーレ・ソットサス」などのスタジオで経験を積み、2000年にミラノに自身のスタジオを開設した。

その後、香港にの「ディックス・デザイン」を設立した。

2008年に、「トモコベンチ」(下の写真)がデザインされた。

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この椅子は、無垢材のみで構成され、直線を多用したシンプルなデザインで、 背もたれのある座面にはヒップスタンプが施されていて、延長された座の方はフラットに仕上げられていてベンチとしてもテーブルとしても使用できる。

2009年に、「コピーヌチェア」(下の写真)がデザインされた。

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この椅子は、背と座には"プライウッド"を使用し、レッグには"無垢材"を使用して、それらをつなぐフレームとして"スチール"を使用した異種素材の組み合わせによって構成された椅子である。椅子の名の「コピーヌ」とは、フランス語で「ガールフレンド」の意味あいがあります。

2009年に、「スリングショットチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子のプライウッドによる一体成型のアームの部分の積層の表情が美しく、ステンレスパイプによるレッグがシャープな印象を与えている。 座面にはモールドフォームを採用して耐久性及び座り心地が追及されていいて、さらにデザイン・機能共に追求した完成度の高いチェアに仕上がっている。

2012年に、「ヤードバードチェア」(下の写真)がデザインされた。

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この椅子は、彼の設計した香港のレストランの「ヤードバード」のために特別にデザインされた。そして、この椅子は、「ベスト・ニュー・レストラン香港」を受賞している。

製作年代は不明ですが、モダンクラッシクなデザインの椅子「パッレタチェア」(下の写真)をデザインした。

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椅子の名の「パレッタ」とは、イタリア語で「すくう」の意味で、イタリアでジェラートをすくって食べる様子からヒントを得てデザインされた。この椅子の、 背もたれは弧を描いたような形状によってやさしく包み込むようにデザインされ、脚部は強さと美しさを兼ね備えた丈夫なつくりになっている。

「パレッタチェア」に似たデザインの「コックピットチェア」(下の写真)がある。

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この椅子は、第二次世界大戦時代の戦闘機のパイロットシートからインスパイアして、快適で洗練されたデザインに仕上がっていて、 包み込む様なフォルムに安定した座が魅力的である。

彼が、香港で設計したレストラン「チョムチョム」のためにデザインされた「チョムチョムチェア」(下の写真)がある。

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この椅子は、スチールと無垢材という異なる素材のコラボによる大胆なアームチェアとしてデザインされた。

さらに、全面スチール素材を使用した椅子「コスモアームチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子は、アーム付きでありながらスタッキング可能なシンプルなデザインであり、インダストリアルな雰囲気の中に可愛らしさが潜んでいる。

無垢材のフレームとレザーシートの組み合わせで構成された椅子が、北欧のイメージを彷彿とさせるダイニングチェア「JXチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子は、ウェグナーのチャイニーズチェアを想像させるデザインで、背の部分のセンターの板が特徴的なデザインである。

彼のデザインした椅子は他にも多数ありますが、その他に各家具のシリーズとしてテーブル等もデザインされている。「ショーン・ディックス」のHPをご覧ください。

今回は、「ショーン・ディックス」、「E-comfort」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

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2017年12月15日 (金)

ルカ・ニケットの椅子

ルカ・ニケットは、1976年にイタリア、ヴェネチアで生まれ、美術学校卒業後、ヴェネチア建築大学で、インダストリアルデザインの学士号を取得した。

1999年から「サルヴィアーティ」社区家のムラノグラスのデザインでプロとしてキャリアを開始し、同時期に「フォスカリーニ」社とコラボレーションし、コンサルタントを務めた。

2005年に、イタリア「クリスタリア」社から「フェイス」(下の写真)が発表された。

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この椅子の脚部はアルミ角パイプを使用し、背座部の硬質ポリウレタンは脚部と同じ厚みで統一感を醸し出している。

2006年に、自らのデザイン会社「ニケット・アンド・パートナーズ」を設立した。

2007年には、イタリア、「EMMEGI」社から「エルソファ」(下の写真)が発表された。

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このソファは、人間工学に基づいたオフィスチェアシステムで、コレクションの各ピースは同じコアデザインで共有されています。

2008年には、イタリアの「クリスタリア」社から「プレート46/50」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、レーシングカーのスピードと滑らかさを呼び起こすイメージで設計され、脚部の細さは軽さの象徴であり、快適さを増すための布張りシートで覆われている。この椅子は、シリーズの中でも最小のチェアであり、あらゆるスペースで使用できる。

2009年には、イタリアの「カーサマニア」社から「バドチェア」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、ミッドセンチュリースカンジナビアデザインのクリーンでミニマルな椅子にインスパィアされてデザインした。リサイクルが可能なポリプロピレン製の射出成形で作られた滑らかなカーブのシートは、快適性をスタイルに表されている。

2011年には、スウェーデンのストックホルムに新たなオフィスを開設した。

2012年には、「ミラノ・サローネ」で13社から19種類のプロダクトを発表した。

2012年には、イタリアの「フォーナ」社から「ウォルフガング54」(下の写真)を発表した。

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この椅子は、スカンジナビア風の湾曲した背もたれと座で保持されているのが特徴的で、全体的に幅広くデザインされている。

2013年には、イタリア「カッシーナ」社から「モテック」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、日本の折り紙のように折り目を活かしてしっかりと軽量化するようにデザインし、圧力成形シェルを布で包み込み、シートの背もたれや側面に優雅な折り目をつけることで強化している。

2014年には、イタリアの「アルフレックス」社から「レードルラージ」(下の写真)が発表した。

Photo_4この椅子は、1960年代のクラシックな肘掛け椅子のスタイルで、感触、快適性については現代的に対応している。シリーズの他の椅子も同じソフトさとスプーンのような座席構造をしています。

2015年には、中国北京の「造作」社から「カファ」(下の写真)が発表した。

Photo_5この椅子は、現代生活の疲労を癒すための繭のよう創造し、その快適感は、奥行きのあるシートと、サイドと背もたれ周りのクッションによって強化されている。

2016年には、イタリアの「エチモ」社から「エセドラ」(下の社員)が発表した。

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この椅子は、ローマ時代の建築エクソデラの半円形の窪みのような古典的な形態としてデザインされた。生地、金属製の脚と合成繊維の背もたれが並置されている。

2017年には、オランダの「モーイ」社から「カナルチェア」(下の写真)が発表された。

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この椅子の「カナル」は、イタリアの街の重要な特徴にちなんで名づけられ、その形状とカラフルな木地が典型的なヴネチツィアのボートの弓を彷彿とさせ、現代的な製品であるがイタリアが残している伝統を加味してデザインされている。

今回は、「エル・デコ」、「ニケットスタジオ」他関係メーカー等を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

エル・デコ 2014年 12月号 [雑誌]

2017年11月24日 (金)

ポルトローナ・フラウの家具

イタリア、ミラノの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」社の椅子を紹介します。

「ポルトローナ・フラウ」社は、1912年に、「レンツォ・フラウ」によって創業され、草創期より、革張りのアームチェアやソファの製作を中心に展開してきた。
1926年に、「サヴォイア」家から王室御用達の指名を受けた。この頃から豪華客船のインテリアなどを手掛け、「ペレ・フラウ」と呼ばれる高品質な皮をふんだんに使用して、高い技術を有した熟練職人で作るソファを製作した。その製品は、デザイン性も高く、高い評価を受けた。
イタリアの「ランチ・テーマ8.32」のインテリアデザイン及び製作を契機に、高級自動車、ホテル、航空機のファーストクラスなどのインテリアを手掛けるようになり、高級・高品質なブランドイメージが生まれ、それを活かして幅広い事業を展開してきた。
イタリアの著名な高級家具メーカーである「カッシーナ」社や「カッペリーニ」社などを参加におさめるグループ企業体でもある。
1912年に、「レンツォ・フラウ」によって「ボルトローナ・フラウ」社最古のモデルの「チェスター」(下の写真)のソファーが発表された。
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このソファーのアームに施された「プリッセ(プリーツ)」や「カピトンネ」と呼ばれる背もたれのボタン留めが特徴的で、熟練職人の手によって丁寧に仕上げられて、イタリア芸術の粋を感じさせる作品で逸品である。
1930年には、現在のアームチェアの原型とも言われる「バニティフェア」(下の写真)が発表された。
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1930年代のカタログに登場する名作「904」を復刻したモデルのチェアであり、背とアーム部の丸みのあるラインと、革で覆ったリベット留めの張革で有名になり、世界中で愛用されている。
1961年には、「カスティリオーニ兄弟」がデザインした「サンルーカ」(下の写真)が発売された。
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より快適な座り心地を得るために従来のクッション材を取り去り、最小限の曲線を残すこと を目的にデザインされたイタリアンデザインの秀作である。
1965年には、「ジオポンティ」がデザインした「デッザ」(下の写真)を製作した。
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この椅子のフォーマルな美しさとスタイリスティックなデザインは、独自性を高めて洗練されて再現された。結果、快適で軽量な適応性の高いアームチェアが完成した。
2009年には、「ジャン・マリー・マッソー」がデザインした「アーチボルド」(下の写真)を発表した。
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この椅子の背中の全面に張られたレザーが生みだす自然なドレープ感が、ゆったりとしたデザインによって引き立ち、軽快な感覚を生み出している。 縁と張り地の表面を際立たせるような丁寧な縫目が洗練された雰囲気を醸し出している。
2011年には、イタリアのデザイナー「ロベルト・マッツィオーニ」がデザインした「ジンジャー」(下の写真)が発表された。
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この椅子は、「ミラノサローネ<国際家具見本市>」に出品された作品であり、シンプルなデザインであるが洗練されたエッセンスの効いたカッティングや縫製で製作された卓越した逸品である。

今回は、「エル・デコ№153」、「Wikipedia」、、「ポルトローナ・フラウHP」、「大塚家具HP」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

ELLE DECOR (エル・デコ) 2017年 12月号

2017年10月 9日 (月)

カリガリスの椅子

イタリア最大の家具ブランドメーカーの椅子を「エル・デコラ」の雑誌をもとに、「カルガリス」のHPから紹介します。

「エディ・パウロチアーニ」兄弟がデザインした椅子「イグルー」(下の写真)が、最初のページで紹介しています。

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この椅子は、パッド入りシートで、アームチェアと同等の快適さを持ち、4脚の木製フレームは合理的なデザインで、ダイニングチェアに最適である。

彼らのデザインした「ストックホルム」(下の写真)の椅子である。

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ノルディックなデザインの椅子で、灰やブナの木を使用したシンプルな構造を特徴として、自立式シートと背もたれを支えています。

彼らのデザインした「アナイス」(下の写真)の椅子である。

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軽量テーパ形状のフレームと脚は、しっかりと製作されて重量を支える。シートは、弾性ベルトによって快適なすわり心地の椅子になっている。

「パオロ・オオルランディーニ」がデザインした「アメリ」(下の写真)の椅子である。

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大きなラップアラウンドの背もたれと弾性ベルトで支えられたシートは、快適さと柔らかさを持っていて、金属製の脚も含めて全体を覆っている。

「ドンドリ・エ・ポッチ」がデザインした「バイアメタルウッド」(下の写真)がある。

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熱帯地域に咲く大きな花びらのような有機的な形に影響を受けて生まれた椅子である。

「デザインミスタースミススタジオ」がデザインした「バジルウッド」(下の写真)である。

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バジルの葉を連想させるエレガントなデザインで、耐久性に優れ軽量であるが人間工学的に優れた椅子である。

今回は、「エル・デコ №152」、「カリガリスHP」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

ELLE DECOR (エル・デコ) 2017年 10月号

【正規代理店】 ANAIS アナイス ミッドナイトブルー ダイニングチェア イタリア製 正規品 CS/1266

【正規代理店】 DUFFY ダッフィー イタリア製 ダイニングチェア 正規品 CS/1444 (スカイブルー×グレイブラウン)

【正規代理店】 BESS べス イタリア製 ダイニングチェア 正規品 CS/1294-LH

2017年9月23日 (土)

ミース・ファンデル・ローエの椅子

「ルーヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ」は、1886年ドイツ、アーヘンに生まれた。「ル・コルヴュジエ」、「フランク・ロイド・ライト」とで、近代建築界の三大巨匠と言われている。

彼は、大学で正式な建築教育を受けることなく、地元の職業訓練学校で製図工の教育を受けた。その後の1906年には、「ブルーノ・パウル」の事務所に勤務した。

彼は、数多くの建築作品を残していますが、その中で建築作品とともに制作された椅子を紹介します。
1927年に、「ヴァンセンホーフ・ドルンク」展で発表したのが、ドイツの家具メーカー「テクタ」社のためにデザインした。「B42チェア」と「「D40チェア」チェアがある。(下の写真)
この椅子は、「MRチェア」、「MR20チェア」でも通っている。
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「B42チェア」
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「D40チェア」

この椅子のようにキャンテレバー構造の椅子を最初にデザインしたのは、「マルト・スタム」である。彼は、1926年に「スチールライン」社から「S33チェア」(下の写真)を出した。

S33
この椅子のようなキャンテレバー構造を採用してデザインした人物が、「マルセル・ブロイヤー」である。彼は、1927年に「B33チェア」(下の写真)をデザイン制作した。
B33キャンテレバー構造の特許をとっていた「マルト・スタム」によって、訴訟を起こされて敗訴している。
彼らの作品からインスパイアされてキャンテレバー構造の椅子を制作した「ミース・ファンデル・ローエ」でるが、訴訟を起こされることはなかった。しかも、彼は、前脚の半円系の曲線で弾力性をもたせることによって別の特許を取得している。
1929年に、バルセロナ万博のために「ドイツ・パビリオン」(下の写真)を設計した。

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この設計の時に、国王の為にデザインされた椅子が「バルセロナチェア」と「オットマン」である。(下の写真)、
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この椅子は、「20世紀の王様」の椅子とも言われたが、この椅子のモチーフは、古代の力の象徴とされていた"ハサミ"の形態から採用されている。それをデザインによってシンプルで美しい脚部に仕上げ快適な椅子にしている。
1930年には、、チェコスロバキアに完成した「トゥーゲントハット邸」(下の写真)のために製作された家具がある。

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そこでデザイン制作された椅子が、「チューブラチェア」、「ブルーノチェア」、と「トゥーゲントハットチェア」である。(下の写真)
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「チューブラチェア」
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「ブルーノチェア」
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「トゥーゲントハットチェア」

今回は、「Wikipedia」、「カーサ・ブルータス」、「テクタ」社HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)

ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナチェア オットマンセット ブラック

ミース・ファン・デル・ローエ ブルーノチェア デザイナーズ家具 brno chair イタリア製 総本革 ブラック 黒

ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナチェア 1P【Barcelona chair】 123-2607

Casa BRUTUS (カーサ ブルータス)2017年 9月号 [椅子選び] [雑誌]

2017年8月 4日 (金)

ハンス・J・ウェグナーの椅子その2

ハンス・J・ウェグナーは、1914年にドイツの南ユトランド、トゥナーに生まれ、1931年に指物師のマイスターの資格を収得し20歳まで家具職人の下で修業した。

1937年にコペンハーゲン美術工芸学校に入学し、家具設計を専攻した。ここで「ボーエ・モーエンセン」と知り合った。

1938年にコペンハーゲン美術学校を卒業して、1940年から「アルネ・ヤコブセン」の事務所に勤務し、オルフス市庁舎の家具デザインに携わった。

1943年に独立して、コペンハーゲン美術工芸学校の教鞭の傍ら家具デザインを行った。

1943年「チャイニーズチェア」

1947年「ウィンザーチェア」

1949年「ザ・チェア」

1950年「Yチェア」

1960年「ギ・オックスチェア」

これらの椅子は、すでに「ハンス・J・ウェグナー」で紹介しましたので、今回は「PPモブラー」社から発売した彼のデザインした椅子を紹介します。

1950年に発売されたのは、「フラッグハリヤードチェア」(下の写真)です。

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「フラッグハリヤード」とは、ヨットの旗を張るための丈夫なロープのことで、スチールフレームに職人の手作業でこのフラッグハリヤードを張ることで、座ったときの優しいしなりを生み出しています。そのために、優しく包まれるような深いリラックス効果を備えています。 木より変形が自在なスチールを活かして、木製のチェアとはひと味違ったデザインを生み出した。

1951年には、「ベアチェア」(下の写真)が発売されました。

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この椅子は、熊が抱きかかえる様なフォルムと、アームの先端の木材が熊の詰めをイメージするところから「ベアチェア(THE TEDDY BEAR CHAIR)」と名がつけられました。

1952年には、「カウホンチェア」(下の写真)が発売されました。

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この椅子は、今にも向かってきそうな「牛の角」を思わせる背もたれの形状から名づけられて、籐張りの座面や2本の後ろ脚だけで背もたれを支えるこのチェアの構造は、緻密さと高い技術をもった職人の手によって一脚ずつ丁寧に作られている。

1953年には、「ヴァレットチェア」(下の写真)が発売された。

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「ヴァレット」とは、「従者、召使い」を意味し、この椅子の 丸みをおびた取っ手のある背もたれはハンガーになり上着が掛けられ、 また座面のフタを開くと座面下は小物入れになる。その開いた座面は手すりになりスラックスなどが掛けられる。このように、昼夜問わず使用者を支える椅子、まさに「従者のチェア」です。

1984年位は、「ロッキングチェア」(下の写真)が発売された。

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このロッキングチェアは、繊細にカーブした脚部と、柔らかな編み目の「フラッグハリヤード」の広い背もたれと、頭部をゆったりと預けられるネッククッションで座り心地が良いチェアです。

1986年には、「サークルチェア」(下の写真)が発売された。

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この椅子のデザインは1965年に完成していたが、技術的な問題から20年の歳月を経て完成した。 体を包み込むように丸く曲げられた木枠の中に「フラッグハリヤード」のネットが優しくしなり、座面とネック部分のクッションによって座り心地を生み出している。ハンモックやゆりかごのような感覚の座り心地である。

1987年には、「P68アームチェア」(下の写真)が発売された。「エル・デコ」では、「P68ラストダイニングチェア」として紹介されている。

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この椅子の特徴である短いアームは、テーブルの下にもぐりこむようにデザインされており、ダイニングテーブルとの相性がよく仕上げられている。 座面が革張りの「PP58アームチェア」に対して、この椅子はペーパーコードで出来ている。

今回は、「Wikipedia」、「PPモブラーHP」、「エル・デコno151」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

ELLE DECOR (エル・デコ) 2017年 08月号

PP Mobler(PPモブラー)PP68 チェア ペーパーコードビーチ材・ラッカーフィニッシュダイニングチェア

2017年7月 9日 (日)

ナナ・ディッツェルの椅子

ナナ・ディッツェルは、1923年にデンマークのコペンハーゲンに生まれ、1946年にコペンハーゲン王立美術学校の家具デザイン科を卒業した。

1946年に夫であるヨルゲン・ディッツェルとデザインスタジオを設立した。

1950年に、スペインの「ケタル」社から「バスケットチェア」(下の写真)が発売された。

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この籐製の椅子は、「キャビネットメーカーギルド展」や「ミラノトリエンナーレ」で受賞している。

1952年に、デンマークの「スネカルガルデン」社から「イージーチェアND83」が発売された。

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この椅子は、日本の「キタニ」社から「ND-01イージーチェア」として現在販売されている。

1953年に、デンマークの「KoldsSavværk」社から「オダチェア」(下の写真)が発売された。

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現在は、デンマークの「ブラザーペーターセンファニュチャー」から発売されている。

1956年には、デンマークの「KoldsSavværk」社から「チェア113」(下の写真)が発売された。

Chair113

この椅子は、日本の「キタニ」社から「ND-04アームチェア」として現在販売されている。

1958年には、デンマークの「KoldsSavværk」社から「リングチェア」(下の写真)が発売された。

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現在この椅子は、デンマークの「ゲタマ」社から発売されている。ここまで紹介した椅子は、夫の「ヨルゲン・ディッツェル」との協働作品である。しかし、彼は、1961年に亡くなられた。

1989年に、デンマークの「フレデリシア」社から「ベンチ・フォア・トゥー」(下の写真)が発売された。

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この椅子は、幾何学模様をプリントした薄い航空ベニヤで作られた背持たれと座に特徴があり、1990年に日本の旭川で開催された国際家具コンクールで金賞に輝いた他、多くの賞に輝いている。

1993年には、デンマークの「フレデリシア」社から「トリニダードチェア」(下の写真)が発売された。

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この椅子は、スタッキングが可能で、軽くて機能性にも優れており、1995年にインダストリアル・デザイン賞を受賞しました。この賞は、現在のデンマーク・デザイン賞の前身である。

2001年には、デンマークの「ゲタマ」社から「モンディアル」イージーチェア(下の写真)が発売された。

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この椅子のシリーズには、ソファーやテーブルなどの製品がある。

今回は、「ナナ・ディッツエル」他各メーカーのHPを参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

トリニダード チェア Trinidad Chair フレデリシア Fredericia スタッキング 3298 アッシュ ブラック塗装 デザイン:ナナ・ディッツェル 椅子 北欧 家具 デンマーク ダイニング 【RCP】【smtb-KD】

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2017年6月 9日 (金)

セルジオ・ブリオスキの椅子

セルジオ・ブリオスキは、1960年にイタリアに生まれ、ミラノデザイン工科学校を卒業後、マリオ・ベリーニ、アントニオ・チッテリオの事務所を経て、1994年に「ブりオスキ・スタジオ」を設立した。

2002年に、日本の「アルフレックス」社からパーソナルソファの「パネトゥーン」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、繊細なアームと曲線を描くフォルムが、優しい印象を感じさせるデザインであり、低めのフォルムは、空間を広く見せる効果があります。

2003年には、イタリアの「カバス」社から「シーマスター」(下の写真)が発売された。

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「カバス」社は、木製椅子に特化している製造会社であり、木製の技術が生かされた繊細な形状にデザインされた椅子である。

2010年に、イタリアの「ブロス」社から発売されたのが、「ネスト」(下の写真)である。

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この椅子は、シンプルであるがきれいなラインを木製のフレームによって維持されおり、それを皮革又は布地で覆っている。そして、塗装仕上げをした後部シュラウドによって、デザイン性を強調している。

2013年に、日本の「アルフレックス」社から発売されたラウンジチェアが、「ブレラ」(下の写真)である。
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この椅子は、「ブレラ」シリーズのソファのデザインを踏襲しており、コンパクトであるが余裕があり座り心地が良い。その上、 高めのシートによって立ち座りもスムーズにすることが出来る。(下の写真)

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このソファは、"ペニンシュラ"と呼ばれる背やアームのないユニットによって、周辺の環境と双方向につながり、拡張型のリビングスタイルを実現することが出来るのが特徴的である。

2013年には、イタリアの「ベリーウッド」社から「ガゼル」(下の写真)が発売された。
Photo_9この椅子の座と背もたれの木製フレームの取り合いが、デザイン性に優れた滑らかい曲線で納まっていて優雅さを感じる椅子である。

今回は、「セルジオ・ブリオスキ」、「アルフレックス」、「ベリーウッド」HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

●アルフェレックスのソファ

      ○アレーナ

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      ○マジェンダ

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      ○ブレラ

2

 

2017年5月10日 (水)

パトリック・ノルグの椅子

彼は、1969年にフランスに生まれ、パリの「インダストリアル・デザイン・ハイスクール」を卒業後、2000年にデザイン事務所を設立した。
その前の年の1999年に、パリで開かれた「パリ家具見本市」で「レインボーチェア」(下の写真)を発表した。この椅子は、現在イタリアの「カッペリーニ」社から発売されている。

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この椅子は、ファッションデザイナー「エミリオ・プッチ」とのコラボレーションの作品であり、異なる色と異なる厚さのプレートを超音波で接合したアクリル樹脂を使用して製作された椅子である。
2001年にも、「エミリオ・プッチ」とコラボして、イタリアの「カッペリーニ」社から「リヴドロワ」(下の写真)を発売した。

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この椅子の名称の「リヴドロワ」とは、フランスの「セーヌ川右岸」を意味しています。
2002年には、オランダの「アーティフォート」社から「アポロ」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、身体をすっぽり包んでくれるような形状にデザインされた椅子である。
2009年には、イタリアの「ラパルマ」社から「スチールチェア」(下の写真)を発売した。
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この椅子は、フレームが漆塗りの金属製で、背もたれと座は塗装されたオーク材を使用しています。すべて漆塗りの金属製で出来た椅子もあります。
2009年に、イタリアの「カッペリーニ」社から「スクラッチチェア」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、布や革で覆われたポリウレタン発泡体ブロックを木製のケージで受けていて、バックのクッションはこの椅子に快適さをもたらしています。
2012年、フランスの「アルキ」社から「マチルチェア」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、無垢のオーク材で造られたスタッキングチェアである。座の部分は、革張りや布製のものもあります。
2012年に、イタリアの「エイリアス」社から「コビチェア」(下の写真)が発売された。

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この椅子は、エナメル鋼のシェルをエナメル加工されたアルミニウムによって支えら、座と背の部分にクッション材を置いています。
2013年には、イタリア「カッシーナ」社から「P22」(下の写真)が発売された。
P22
この椅子は、現代的なデザイン性を加味しながらクラシカルな面を維持したリラクゼーション・チェアとしてデザインされた。
2014年に、イタリアの「カッシーナ」から「M10」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、脚部の「Y」字を逆さにしたようなデザインのソリッドアッシュ材の細い脚と快適なシートは、構造の中核となる金属体によって支えられています。
2015年に、日本の「アルフレックスジャパン」社から「アルカ」(下の写真)が発売された。
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この椅子は、無垢材を三次元的に削り出すことによって生まれ、端正なフォルムにデザインされた椅子である。

今回は、「パトリック・ノルゲ」、各メーカーのHP等を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

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2017年4月 8日 (土)

マルセル・ワンダースの椅子

マルセル・ワンダースは、1963年にオランダに生まれ、1988年にアーネムアーツスクール3Dデザイン科を卒業した。

1992年に「Waacsデザイン」の設立に参加し、「アップル」社や「オランダ航空」等のデザインを手がけた。

1995年に、自身のスタジオ「ワンダースワンダース(WandersWonders)」を設立し、さらに「ドローグ・デザイン」に初期メンバーとして参加した。

1996年に、「ドローグ・デザイン」から「ノッテッド・チェア」(下の写真)が発売された。

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この椅子は、ハンモックのように吊るしたものを、エポキシ樹脂で固めて製作されている。現在は、「カッペリーナ」社から製作販売されています。

2000年には、「ワンダースワンダース」を前身としてインテリアブランドの「モーイ(MOOOI)」のアートデレクターに就任した。

2000年に、「モーイ」から発売されたのが「V.I.P」(下の写真)である。

Vipこの椅子は、2000年にドイツで開催された「ハノーバー万博」のためにデザインされた椅子です。

2010年には、「モーイ」社から「モンスター」(下の写真)が販売された。

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この椅子は、椅子全体をレザーで覆い、キルト調模様と背の中央のモンスターのエンボス特徴がある。

2010年の「ミラノサローネ2010」に、「マジス」社から出品された椅子が「トロイ」(下の写真)の椅子である。

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「トロイ」は、屋内や屋外にプライベート又はホスピタリティな空間内に設置するように設計された椅子であり、このシリーズ製品には様々なタイプの椅子が生産されています。

2014年の「ミラノデザインウィーク」に「マジス」社から出品されて、さらに多くの種類の椅子を展示しました。

2010年の「ミラノサローネ」に新作として出品された椅子「スパークリング」(下の写真)がある。

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一見、アクリルやポリカーボネート素材に見えるこの椅子は、ペットボトルを成型する時と同じ「吹出し射出工法」の技術によって製造されいる。100%リサイクル可能なPET樹脂を用いて作られたこの椅子は、1kgにも満たない超軽量の椅子である。

同じく、2010年に「マジス」社から「サイボーグ」(下の写真)が発売された。

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「トロイ」同様、2014年の「ミラノデザインウォーク」に出展され、様々なシリーズ商品がある。

「サイボーグ」は、意匠の異なる素材の組み合わせから名付けられ、背と座それぞれポリカーボネイトで作られていて、同一素材で透明部分・不透明部分を使い分けて仕上げられている。

今回は、「マイセル・ワンダース」、「モーイ」、「マジス」の各HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

>イス チェア マジスCYBORG / サイボーグWicker"Elegant" ブラック SD1714「MW」 春のインテリア 新生活応援

>イス チェア マジスCYBORG / サイボーグSD1710 Marcel Wanders 春のインテリア 新生活応援

>イス チェア マジスCYBORG lady/ サイボーグ レディ レザーSD1725 Marcel Wanders 春のインテリア 新生活応援

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