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カテゴリー「椅子」の記事

2018年8月16日 (木)

サイモン・レガルドの椅子

「サイモン・レガルド」は、1986年にデンマーク、コペンハーゲンに生まれ、2012年に、デンマークの「ロイヤル・デンマーク・アカデミー・オブ・ファイン・アーツ 」 を卒業した。

2013年に、デンマークの家具メーカー「ノーマン・コペンハーゲン」社から「エラ・ラウンジチェア」(下の写真)が発売された。

Photo_2

「エラ・ラウンジチェア」は、シャープなラインカーブで、調和のとれたモダンなデザインのチェアである。耐久性や長寿命性を兼ね備え、幅広のモールドクッションと後方にそった背もたれのカーブが座り心地を良くしている。

「エラ・ラウンジチェア」(下の写真)には、脚部がスチール製のものも「エラ」シリーズのなかいにある。

2「エラ・ラウンジチェア」スチールは、木製の脚部と異なり、スチール製の持つ、繊細で軽快なデザインのチェアである。その他にも、脚部の異なるものや、背もたれの高いもの等のシリーズ商品がある。

2014年に、同様に「ノーマン・コペンハーゲン」社から「フォーム・チェア」(下の写真)が発売された。

Photo

「フォーム・チェア」は、木工職人が作る無垢の脚と、金型成型されたプラスチックが見事に合体した構造の美しいデザインのチェアである。「ノーマン」社では、この製品のために専用のカップリングシステムを設計し、木の足が座面から生えたようなシームレスなデザインの実現を可能にした。

「フォーム・チェア」コレクションのひとつに、「フォーム・スイベル」(下の写真)の「アーム・チェア」がある。

2_2「フォーム・チェア」は、脚部が木製の四脚ではなく、一本脚から四脚に分かれた脚部である。このタイプで、先端にキャスターが付いたものある。

2018年に、同様に「ノーマン・コペンハーゲン」社から「ヘリット・チェア」(下の写真)が発売された。

Herit

「ヘリット・チェア」は、オーク材のフレームに、プラスチックの背もたれと座面を取付けた構造のデザインになっている。背もたれの曲面は、身体の形状に合わせたように正確な設計がされて、座面との座り心地のバランスを確保している。

「ヘリット」シリーズには、「ヘリット・アームチェア」(下の写真)がある。

Herit2「ヘッリト・アームチェア」は、背もたれと一体化したアームの曲線ラインが、優雅で繊細な形状で、座り心地のよいチェアである。

2018年、同様に「ノーマン・コペンハーゲン」社から「ハイグ・ラウンジ・チェア」(下の写真)が発売された。

Photo_3

「ハイグ・ラウンジ・チェア」は、滑らかな曲面によって抱え込む輪郭が、座り心地さと居心地さをつくりだし、温かみのあるデザインのチェアである。

「ハイグ」シリーズには、背もたれの異なる「ハイグ・ラウンジ・チェア」ロータイプ(下の写真)がある。

2_3

「ハイレグ・ラウンジチェア」ローは、軽快で優雅なデザインのチェアである。「ハイグ」シリーズには、脚部の形状や素材の異なるタイプのものもあります。

今回は、「サイモン・レガルド」HP他を参考に紹介しました。

☆参考

○フォームバースツール

○フォルム・チェア(レッド)

○フォーム・アームチェア(ブラック)

○フォーム・チェア(グレイ)

2018年7月30日 (月)

アフラ&トビア・スカルパの椅子

イタリア人の建築家でありデザイナーの「トビア・スカルパ」は、建築の詩人と謳われた「カルロ・スカルパ」の息子として、1935年にベネチアに生まれ、1969年に「ベネチア建築大学」を卒業した。妻の「アフラ・ビアンチン」は、1937年にモンテベッルーナで生まれで、同じころに「ベネチア建築大学」を卒業し、ふたりでデザインチームを組み、1958年にガラスで有名なムラーノ島にある「ヴェニーニ」社の工房で制作を開始した。

1959年に、イタリア家具メーカー「ガヴィーナ」社からアームチェア「ピグレコ」(下の写真)が発売された。

Photo彼らのデヴュー作である「ピグレコ」は、半円の背もたれと一体型になった脚部のローズウッドのフレームに、レザーで覆われた座面で構成されている。

1960年にはイタリア家具メーカー「ガヴィーナ」社からアームチエア「バスチアーノ」(下の写真)を発売した。

Photo_2

「バスチアーノ」は、1969年までイタリア 「ガヴィーナ」社で作られていましたが、その後「ノール」社より復刻された。ブラックのレザーとオーク材の組み合わせがモダンであり、直線的なデザインによって、50年以上も経過しているが、斬新的で、スタイリッシュなデザインのソファである。

1965年には、イタリアの家具メーカー「カッシーナ」社からサイドチェア「121」(下の写真)が販売された。

121

「121」は、曲がった合板の座席としっかりとしたクルミの脚部とベースによって構成され、厚手の革で覆われた背もたれを差し込んで組まれている。

1966年にイタリア家具メーカー「ビーアンドビー」社からアームチェア「コロナド」(下の写真)が発売された。

Photo

「コロナド」は、伝統的なデザインでリラクゼーションのある「クラシック」なソファであるが、背もたれに組み込まれたスプリングシステムによって最大の快適さをもたらしている。

1967年に、イタリア家具メーカー「カッシーナ」社から「カルロッタ」(下の写真)が販売された。

Carlotta

「カルロッタ」は、綿のクッションカバーを備えた座面と背面に、ブラックラッカーのビーチウッドフレームの上にのせることで出来ている。

1969年に、イタリア家具メーカー「カッシーナ」社から「ソリアナ」の安楽椅子とオットマン(下の写真)を発売し、1970年に「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞している。

Photo_3                      「20世紀の椅子たち」山内陸平著より

「ソリアナ」は、椅子の世界にソフトでファッショナブルな感覚を持ち込んだ作品であり、フォームラバー等を布で包み込み、金属のワイヤで留めることで形作っている。

1973年には、イタリア家具メーカー「ビーアンドビー」からアームチェアの「デアロゴ」(下の写真)が発売された。「№925」とも言われる椅子である。

Photo_3

この椅子は、現在ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションとして保存されている。木製のフレームに革張りの座面と背板で構成されている。脚部とアームのくり抜かれたようなフレームが特徴的である。

1973年に、イタイリア家具メーカー「モンテーニ」社から「モンク」チェア(下の写真)が発売された。

Photo_2

堅い天然の灰の厚板で作られた脚に2つの管状の鋼製セクションに取り付けられた生地を固定して繋ぎ材でフレームを構成することで出来ている。

1975年に、イタリア家具メーカー「ビーアンドビー」の「マグサルト」コレクションとして「アフリカ」(下の写真)が発売された。

1975

「アフリカ」の背もたれのパターンは、ウォールナットとローズウッドを寄せ木にして、削り出しをしてデザインされ、脚部のフレームと座面で構成されている。

今回は、「20世紀の椅子たち」、各メーカー、ブログ他を参考に紹介しました。

☆参考

○20世紀の椅子たち

○カサベラ

2018年5月12日 (土)

ベンジャミン・ヒューバートの椅子

「ベンジャミン・ヒューバート」は、1984年にイギリスに生まれた新進気鋭の若手デザイナーです。

彼は、「ラフバラ大学」で学び、2006年には「インダストリアルデザインアンドテクノロジー」を卒業した。

2007年にロンドンで、「スタジオ」を設立した。「スタジオ」は、ヨーロッパの国際的な製造業者と協力して、インダストリアルデザインを専門とした。

2012年、ポルトガルの家具メーカー「デル・エスパダ」社から「ペール」チェア(下の写真)が発売された。

Pelt

「ペール」チェアは、洗練された工法によって、材料の使用量を最小限に抑えて、柔軟な生活を促す実用的な形態にデザインされている。

2013年には、ドイツのメーカー「クラシコン」社より「メンブレン」(下の写真)が発売された。

Photo

「メンブレン」は、スポーツ分野で使われる高度な3Dニット的スタイルを使用して、デザインされた超軽量の椅子です。片手で持ち上げることができます。

2016年には、デンマークの家具メーカー「フリッツ・ハンセン」社から「ペア」チェア(下の写真)が、発売された。
Photo_2
「ペア」チェアは、様々な素材の組合せによって、多くの種類の製品を作成し提供している。
同じ、2016年には、イタリアの家具メーカー「モロソ」から「クレードル」チェア(下の写真)が発売された。
Photo_3

「クレードル」チェアは、ネット構造の背もたれと、布張りの座面で構成されたラウンジチェアタイプの椅子である。従来のメッシュを使用して、身体に必要な人間工学的な状態を追及してデザインされています。

2017年には、イギリスの家具メーカー「Allermuir」社から「Axyl」チェア(下の写真)が発売された。
Axyl_2
この椅子は、環境への配慮からリサイクル材を極力使用して、大幅なコスト削減をしていて、「持続可能な声明」との意味をもった椅子である。

今回は、「ベンジャミン・ヒューバート」HPを参考に紹介しました。

☆参考

国内正規品 フリッツハンセン ペアチェア 粉体塗装仕上げ ブラックベース/ブラックバック/オークシート フリッツ ハンセン 北欧

2018年4月 2日 (月)

ルシアン・アーコラーニの椅子

「ルシアン・アーコラーニ」は、家具デザイナーであり、「アーコール」社の創業者である。

彼は、1888年にイタリア、トスカーナ地方に生まれ、1890年に家族でイギリス、ロンドンに引っ越しをした。
1904~1909年に掛けてショーディッチの職業技術専門学校で家具デザインを学んだ。卒業後は、家具メーカーの集まる「ハイ・ワイコム」でデザイナーとして働いた。
1920年に会社を設立し、1923年にイギリスの市民権を取得した。
1976年の亡くなるまで「アーコール」社のチーフデザイナーを務めた。
「アーコール」社は、1947年にロンドンの北西部の街で英国の伝統的なウインザーデザインを原型に「ウインザーチェア」を製作して、一躍有名になった。
そして、現在は、「ウインザー」シリーズのひとつとして、「1877ウインザーチェア」(下の写真)が販売されている。
Photo_2

この椅子は、厚い座面に、脚や背を形成するスポークを直接差し込むというシンプルな構造で、コムバック(櫛形)とボウバック(弓型)と呼ばれる木製の背もたれが特徴である。
他には、「1875クエーカーチェア」(下の写真)がある。
Photo_3「ウインザーチェア」より背もたれの形状が、細長くなっている。
さらには、ゆったりした座り心地を感じる椅子「911チェアメーカーズチェア」(下の写真)がある。
Photo_4
この椅子は、椅子職人のために造られたチェアと呼ばれ、特に人気がある椅子、広い背もたれと背から続くアームのデザインが特徴的である。
「ウインザー」シリーズの中で、特に人気があるのが、「エバーグリーソファ」(下の写真)である。
Photo_5
この椅子は、1950年代にデザインされたものの復刻版です。
そして、肝心の「ルシアン・アーコラーニ」の作品であるが、今は、彼が過去にデザインした椅子を「オリジナル」シリーズとして復刻版を販売している。
最初は、「オリジナル」シリーズの作品で、「392スタッキングチェア」(下の写真)である。
Photo_2
1957年に製作された椅子で、普及の名作と言われている有名な作品である。
次は、1958年に製作された椅子「401バタフライチェア」(下の写真)です。
Photo
1958年当時、無垢材を湾曲させるの曲げ木では精一杯だった、堅牢なニレ材のプライウッド(成形合板)を柔らかな曲線を描く技術を開発してことによって完成した椅子である。
次は、「206イージーチェア」(下の写真)です。
Photo
椅子というよりは、ソファに近いデザインの作品である。
「スタッキングチェア」、及び「バタフライチェア」の復刻版は、イギリスのデザイナー「マーガレット・ハウエル」の要望によって実現した。
現在の「アーコール」社の現会長である「ルシアン・アーコラーニ」の孫である「エドワード・タドロス」は、有名なデザイナーとコラボして手掛けた作品に、「1524ホーランドパークチェア」(下の写真)がある。
Photo
この椅子は、イギリスの有名なデザイナー「ラッセル・ピンチ」とのコラボした作品であり、「アーコール」社の「スタッキングチェア」をアップデートした作品として販売されたいる。
その他に「3355オールパーパースチェア」(下の写真)がある。
Photo_21960年代にデザインされた「ステイバックチェア」の愛称で親しまれていた「オールパーパースチェア」の復刻版の椅子である。
最後に、日本のデザイナー「安積朋子」とコラボした椅子が「フローチェア」(下の写真)である。
Photo_2
背もたれ部分が、名作の「Yチェア」のようなデザインの椅子である。
今回は、「アーコールHP」他を参考に紹介しました。
今回は、ここまで!!
☆参考

2018年2月17日 (土)

ピエロ・リッソーニの椅子

彼は、1956年にイタリア、ブリアンツァで生まれ、ミラノ工科大学建築学科を卒業し、1987年に「ニコテッタ・カネージ」と共に、「スタジオ・リッソーニ」を設立した。

2006年に、「カルテル」社から「リッツチェア」(下の写真)を発表した。

Lizz

この椅子は、ガスインジェクション技術による一体成型による構造で、直線的なラインに広めの座面、そして低くゆったりとした背もたれが安定感をもたらすデザインである。

2009年には、「カッシーナ」社から「イヴアームチェア」(下の写真)が発表された。

Photo

この椅子には、フレームに木製とアルミの二種類がある。この椅子は、アルミのフレームに座と背もたれを覆う革でできていて、つぎ目が外から見えない形状(インビジブルステッチ)で仕上げられている。

2010年には、「カルテル」社から「オードリーアームチェア」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、アルミのフレームに座と背もたれがプラスティックシートで構成されているシンプルなデザインである。

2010年に、「ポロ」社から「ネヴェチェア」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、わずかに傾斜したフレームに、曲がった合板の座と背もたれが付いたソリッドアッシュフレームによって構成され、緩やかな曲面の背もたれのシートが特徴的なデザインである。

2014年に、「カルテル」社から「ピウマチェア」(下の写真)を発表した。

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この椅子の「ピウマ」は、イタリア語で「羽」を意味し、名の通りに非常に軽やかなアームチェアである。 背もたれや座面の厚みは最大でわずか2mmで、重さは超軽量の2.3kgである。

2017年に、「デ・パドヴァ」社から「マリゲリータチェア」(下の写真)が発表された。

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この椅子は、木製のフレームと一体となった肘掛けに、適度な詰め物を皮革で覆った座面によって構成されている。

今回は、「ピエロ・リッソーニHP」、各メーカー等を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

 

カルテル 高知 Kartell ピウマ Piuma アームチェア 椅子 5802 デザイン:ピエロ・リッソーニ カーボンファイバー 軽量 デザイナーズ イタリア モダン インテリア 【RCP】【smtb-KD】

 

カルテル 高知 Kartell オードリー Audrey アームレス チェア 椅子 5875 アルミフレーム デザイン:ピエロ・リッソーニ アルミダイキャスト 軽量 デザイナーズ イタリア モダン インテリア 【RCP】【smtb-KD】

 

カルテル 高知 Kartell Lizz リズ リッツ チェア 椅子 lizz-4868 カラー:全3色 デザイナー:ピエロ・リッソーニ デザイナーズ インテリア リビング ダイニング モダン 【RCP】【smtb-KD】

2018年1月15日 (月)

ショーン・ディックスの椅子

彼は、アメリカのカンザス州に生まれ、イリノイ州のシカゴ美術館附属美術大学、オランダ、アムステルダムの「ヘリット・リートフェル・アカデミー」、イタリア、ミラノの「ドムスアカデミー」で建築やデザインの勉強をした。その後、「トム・ディクソン」、「ジェームズアーヴィン」、「エットーレ・ソットサス」などのスタジオで経験を積み、2000年にミラノに自身のスタジオを開設した。

その後、香港にの「ディックス・デザイン」を設立した。

2008年に、「トモコベンチ」(下の写真)がデザインされた。

Photo_2

この椅子は、無垢材のみで構成され、直線を多用したシンプルなデザインで、 背もたれのある座面にはヒップスタンプが施されていて、延長された座の方はフラットに仕上げられていてベンチとしてもテーブルとしても使用できる。

2009年に、「コピーヌチェア」(下の写真)がデザインされた。

Photo

この椅子は、背と座には"プライウッド"を使用し、レッグには"無垢材"を使用して、それらをつなぐフレームとして"スチール"を使用した異種素材の組み合わせによって構成された椅子である。椅子の名の「コピーヌ」とは、フランス語で「ガールフレンド」の意味あいがあります。

2009年に、「スリングショットチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子のプライウッドによる一体成型のアームの部分の積層の表情が美しく、ステンレスパイプによるレッグがシャープな印象を与えている。 座面にはモールドフォームを採用して耐久性及び座り心地が追及されていいて、さらにデザイン・機能共に追求した完成度の高いチェアに仕上がっている。

2012年に、「ヤードバードチェア」(下の写真)がデザインされた。

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この椅子は、彼の設計した香港のレストランの「ヤードバード」のために特別にデザインされた。そして、この椅子は、「ベスト・ニュー・レストラン香港」を受賞している。

製作年代は不明ですが、モダンクラッシクなデザインの椅子「パッレタチェア」(下の写真)をデザインした。

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椅子の名の「パレッタ」とは、イタリア語で「すくう」の意味で、イタリアでジェラートをすくって食べる様子からヒントを得てデザインされた。この椅子の、 背もたれは弧を描いたような形状によってやさしく包み込むようにデザインされ、脚部は強さと美しさを兼ね備えた丈夫なつくりになっている。

「パレッタチェア」に似たデザインの「コックピットチェア」(下の写真)がある。

Photo_2


この椅子は、第二次世界大戦時代の戦闘機のパイロットシートからインスパイアして、快適で洗練されたデザインに仕上がっていて、 包み込む様なフォルムに安定した座が魅力的である。

彼が、香港で設計したレストラン「チョムチョム」のためにデザインされた「チョムチョムチェア」(下の写真)がある。

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この椅子は、スチールと無垢材という異なる素材のコラボによる大胆なアームチェアとしてデザインされた。

さらに、全面スチール素材を使用した椅子「コスモアームチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子は、アーム付きでありながらスタッキング可能なシンプルなデザインであり、インダストリアルな雰囲気の中に可愛らしさが潜んでいる。

無垢材のフレームとレザーシートの組み合わせで構成された椅子が、北欧のイメージを彷彿とさせるダイニングチェア「JXチェア」(下の写真)をデザインした。

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この椅子は、ウェグナーのチャイニーズチェアを想像させるデザインで、背の部分のセンターの板が特徴的なデザインである。

彼のデザインした椅子は他にも多数ありますが、その他に各家具のシリーズとしてテーブル等もデザインされている。「ショーン・ディックス」のHPをご覧ください。

今回は、「ショーン・ディックス」、「E-comfort」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

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2017年12月15日 (金)

ルカ・ニケットの椅子

ルカ・ニケットは、1976年にイタリア、ヴェネチアで生まれ、美術学校卒業後、ヴェネチア建築大学で、インダストリアルデザインの学士号を取得した。

1999年から「サルヴィアーティ」社区家のムラノグラスのデザインでプロとしてキャリアを開始し、同時期に「フォスカリーニ」社とコラボレーションし、コンサルタントを務めた。

2005年に、イタリア「クリスタリア」社から「フェイス」(下の写真)が発表された。

Photo

この椅子の脚部はアルミ角パイプを使用し、背座部の硬質ポリウレタンは脚部と同じ厚みで統一感を醸し出している。

2006年に、自らのデザイン会社「ニケット・アンド・パートナーズ」を設立した。

2007年には、イタリア、「EMMEGI」社から「エルソファ」(下の写真)が発表された。

Photo_2

このソファは、人間工学に基づいたオフィスチェアシステムで、コレクションの各ピースは同じコアデザインで共有されています。

2008年には、イタリアの「クリスタリア」社から「プレート46/50」(下の写真)が発表された。

4650

この椅子は、レーシングカーのスピードと滑らかさを呼び起こすイメージで設計され、脚部の細さは軽さの象徴であり、快適さを増すための布張りシートで覆われている。この椅子は、シリーズの中でも最小のチェアであり、あらゆるスペースで使用できる。

2009年には、イタリアの「カーサマニア」社から「バドチェア」(下の写真)が発表された。

Photo

この椅子は、ミッドセンチュリースカンジナビアデザインのクリーンでミニマルな椅子にインスパィアされてデザインした。リサイクルが可能なポリプロピレン製の射出成形で作られた滑らかなカーブのシートは、快適性をスタイルに表されている。

2011年には、スウェーデンのストックホルムに新たなオフィスを開設した。

2012年には、「ミラノ・サローネ」で13社から19種類のプロダクトを発表した。

2012年には、イタリアの「フォーナ」社から「ウォルフガング54」(下の写真)を発表した。

Photo_2

この椅子は、スカンジナビア風の湾曲した背もたれと座で保持されているのが特徴的で、全体的に幅広くデザインされている。

2013年には、イタリア「カッシーナ」社から「モテック」(下の写真)が発表された。

Photo_3

この椅子は、日本の折り紙のように折り目を活かしてしっかりと軽量化するようにデザインし、圧力成形シェルを布で包み込み、シートの背もたれや側面に優雅な折り目をつけることで強化している。

2014年には、イタリアの「アルフレックス」社から「レードルラージ」(下の写真)が発表した。

Photo_4この椅子は、1960年代のクラシックな肘掛け椅子のスタイルで、感触、快適性については現代的に対応している。シリーズの他の椅子も同じソフトさとスプーンのような座席構造をしています。

2015年には、中国北京の「造作」社から「カファ」(下の写真)が発表した。

Photo_5この椅子は、現代生活の疲労を癒すための繭のよう創造し、その快適感は、奥行きのあるシートと、サイドと背もたれ周りのクッションによって強化されている。

2016年には、イタリアの「エチモ」社から「エセドラ」(下の社員)が発表した。

1

この椅子は、ローマ時代の建築エクソデラの半円形の窪みのような古典的な形態としてデザインされた。生地、金属製の脚と合成繊維の背もたれが並置されている。

2017年には、オランダの「モーイ」社から「カナルチェア」(下の写真)が発表された。

Photo_6

この椅子の「カナル」は、イタリアの街の重要な特徴にちなんで名づけられ、その形状とカラフルな木地が典型的なヴネチツィアのボートの弓を彷彿とさせ、現代的な製品であるがイタリアが残している伝統を加味してデザインされている。

今回は、「エル・デコ」、「ニケットスタジオ」他関係メーカー等を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

エル・デコ 2014年 12月号 [雑誌]

2017年11月24日 (金)

ポルトローナ・フラウの家具

イタリア、ミラノの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」社の椅子を紹介します。

「ポルトローナ・フラウ」社は、1912年に、「レンツォ・フラウ」によって創業され、草創期より、革張りのアームチェアやソファの製作を中心に展開してきた。
1926年に、「サヴォイア」家から王室御用達の指名を受けた。この頃から豪華客船のインテリアなどを手掛け、「ペレ・フラウ」と呼ばれる高品質な皮をふんだんに使用して、高い技術を有した熟練職人で作るソファを製作した。その製品は、デザイン性も高く、高い評価を受けた。
イタリアの「ランチ・テーマ8.32」のインテリアデザイン及び製作を契機に、高級自動車、ホテル、航空機のファーストクラスなどのインテリアを手掛けるようになり、高級・高品質なブランドイメージが生まれ、それを活かして幅広い事業を展開してきた。
イタリアの著名な高級家具メーカーである「カッシーナ」社や「カッペリーニ」社などを参加におさめるグループ企業体でもある。
1912年に、「レンツォ・フラウ」によって「ボルトローナ・フラウ」社最古のモデルの「チェスター」(下の写真)のソファーが発表された。
Photo
このソファーのアームに施された「プリッセ(プリーツ)」や「カピトンネ」と呼ばれる背もたれのボタン留めが特徴的で、熟練職人の手によって丁寧に仕上げられて、イタリア芸術の粋を感じさせる作品で逸品である。
1930年には、現在のアームチェアの原型とも言われる「バニティフェア」(下の写真)が発表された。
Photo_2
1930年代のカタログに登場する名作「904」を復刻したモデルのチェアであり、背とアーム部の丸みのあるラインと、革で覆ったリベット留めの張革で有名になり、世界中で愛用されている。
1961年には、「カスティリオーニ兄弟」がデザインした「サンルーカ」(下の写真)が発売された。
Photo
より快適な座り心地を得るために従来のクッション材を取り去り、最小限の曲線を残すこと を目的にデザインされたイタリアンデザインの秀作である。
1965年には、「ジオポンティ」がデザインした「デッザ」(下の写真)を製作した。
Photo_3
この椅子のフォーマルな美しさとスタイリスティックなデザインは、独自性を高めて洗練されて再現された。結果、快適で軽量な適応性の高いアームチェアが完成した。
2009年には、「ジャン・マリー・マッソー」がデザインした「アーチボルド」(下の写真)を発表した。
Photo_4
この椅子の背中の全面に張られたレザーが生みだす自然なドレープ感が、ゆったりとしたデザインによって引き立ち、軽快な感覚を生み出している。 縁と張り地の表面を際立たせるような丁寧な縫目が洗練された雰囲気を醸し出している。
2011年には、イタリアのデザイナー「ロベルト・マッツィオーニ」がデザインした「ジンジャー」(下の写真)が発表された。
Photo_5
この椅子は、「ミラノサローネ<国際家具見本市>」に出品された作品であり、シンプルなデザインであるが洗練されたエッセンスの効いたカッティングや縫製で製作された卓越した逸品である。

今回は、「エル・デコ№153」、「Wikipedia」、、「ポルトローナ・フラウHP」、「大塚家具HP」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

ELLE DECOR (エル・デコ) 2017年 12月号

2017年10月 9日 (月)

カリガリスの椅子

イタリア最大の家具ブランドメーカーの椅子を「エル・デコラ」の雑誌をもとに、「カルガリス」のHPから紹介します。

「エディ・パウロチアーニ」兄弟がデザインした椅子「イグルー」(下の写真)が、最初のページで紹介しています。

Photo

この椅子は、パッド入りシートで、アームチェアと同等の快適さを持ち、4脚の木製フレームは合理的なデザインで、ダイニングチェアに最適である。

彼らのデザインした「ストックホルム」(下の写真)の椅子である。

Photo_5

ノルディックなデザインの椅子で、灰やブナの木を使用したシンプルな構造を特徴として、自立式シートと背もたれを支えています。

彼らのデザインした「アナイス」(下の写真)の椅子である。

Photo_6

軽量テーパ形状のフレームと脚は、しっかりと製作されて重量を支える。シートは、弾性ベルトによって快適なすわり心地の椅子になっている。

「パオロ・オオルランディーニ」がデザインした「アメリ」(下の写真)の椅子である。

Photo_2

大きなラップアラウンドの背もたれと弾性ベルトで支えられたシートは、快適さと柔らかさを持っていて、金属製の脚も含めて全体を覆っている。

「ドンドリ・エ・ポッチ」がデザインした「バイアメタルウッド」(下の写真)がある。

Photo_3

熱帯地域に咲く大きな花びらのような有機的な形に影響を受けて生まれた椅子である。

「デザインミスタースミススタジオ」がデザインした「バジルウッド」(下の写真)である。

Photo_4

バジルの葉を連想させるエレガントなデザインで、耐久性に優れ軽量であるが人間工学的に優れた椅子である。

今回は、「エル・デコ №152」、「カリガリスHP」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

ELLE DECOR (エル・デコ) 2017年 10月号

【正規代理店】 ANAIS アナイス ミッドナイトブルー ダイニングチェア イタリア製 正規品 CS/1266

【正規代理店】 DUFFY ダッフィー イタリア製 ダイニングチェア 正規品 CS/1444 (スカイブルー×グレイブラウン)

【正規代理店】 BESS べス イタリア製 ダイニングチェア 正規品 CS/1294-LH

2017年9月23日 (土)

ミース・ファンデル・ローエの椅子

「ルーヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ」は、1886年ドイツ、アーヘンに生まれた。「ル・コルヴュジエ」、「フランク・ロイド・ライト」とで、近代建築界の三大巨匠と言われている。

彼は、大学で正式な建築教育を受けることなく、地元の職業訓練学校で製図工の教育を受けた。その後の1906年には、「ブルーノ・パウル」の事務所に勤務した。

彼は、数多くの建築作品を残していますが、その中で建築作品とともに制作された椅子を紹介します。
1927年に、「ヴァンセンホーフ・ドルンク」展で発表したのが、ドイツの家具メーカー「テクタ」社のためにデザインした。「B42チェア」と「「D40チェア」チェアがある。(下の写真)
この椅子は、「MRチェア」、「MR20チェア」でも通っている。
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「B42チェア」
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「D40チェア」

この椅子のようにキャンテレバー構造の椅子を最初にデザインしたのは、「マルト・スタム」である。彼は、1926年に「スチールライン」社から「S33チェア」(下の写真)を出した。

S33
この椅子のようなキャンテレバー構造を採用してデザインした人物が、「マルセル・ブロイヤー」である。彼は、1927年に「B33チェア」(下の写真)をデザイン制作した。
B33キャンテレバー構造の特許をとっていた「マルト・スタム」によって、訴訟を起こされて敗訴している。
彼らの作品からインスパイアされてキャンテレバー構造の椅子を制作した「ミース・ファンデル・ローエ」でるが、訴訟を起こされることはなかった。しかも、彼は、前脚の半円系の曲線で弾力性をもたせることによって別の特許を取得している。
1929年に、バルセロナ万博のために「ドイツ・パビリオン」(下の写真)を設計した。

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この設計の時に、国王の為にデザインされた椅子が「バルセロナチェア」と「オットマン」である。(下の写真)、
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この椅子は、「20世紀の王様」の椅子とも言われたが、この椅子のモチーフは、古代の力の象徴とされていた"ハサミ"の形態から採用されている。それをデザインによってシンプルで美しい脚部に仕上げ快適な椅子にしている。
1930年には、、チェコスロバキアに完成した「トゥーゲントハット邸」(下の写真)のために製作された家具がある。

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そこでデザイン制作された椅子が、「チューブラチェア」、「ブルーノチェア」、と「トゥーゲントハットチェア」である。(下の写真)
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「チューブラチェア」
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「ブルーノチェア」
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「トゥーゲントハットチェア」

今回は、「Wikipedia」、「カーサ・ブルータス」、「テクタ」社HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)

ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナチェア オットマンセット ブラック

ミース・ファン・デル・ローエ ブルーノチェア デザイナーズ家具 brno chair イタリア製 総本革 ブラック 黒

ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナチェア 1P【Barcelona chair】 123-2607

Casa BRUTUS (カーサ ブルータス)2017年 9月号 [椅子選び] [雑誌]

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