バナー

  • デザイナーブランド「ミラベラオム」
  • 家具のコンフォートスタイル
  • 北海道小樽のスイーツルタオ
  • ハーフェレ社のパーツの販売
  • リーフファニチャーの家具
無料ブログはココログ

カテゴリー「椅子」の記事

2017年6月 9日 (金)

セルジオ・ブリオスキの椅子

セルジオ・ブリオスキは、1960年にイタリアに生まれ、ミラノデザイン工科学校を卒業後、マリオ・ベリーニ、アントニオ・チッテリオの事務所を経て、1994年に「ブりオスキ・スタジオ」を設立した。

2002年に、日本の「アルフレックス」社からパーソナルソファの「パネトゥーン」(下の写真)が発売された。
Photo_4

この椅子は、繊細なアームと曲線を描くフォルムが、優しい印象を感じさせるデザインであり、低めのフォルムは、空間を広く見せる効果があります。

2003年には、イタリアの「カバス」社から「シーマスター」(下の写真)が発売された。

Photo_7

「カバス」社は、木製椅子に特化している製造会社であり、木製の技術が生かされた繊細な形状にデザインされた椅子である。

2010年に、イタリアの「ブロス」社から発売されたのが、「ネスト」(下の写真)である。

Photo

この椅子は、シンプルであるがきれいなラインを木製のフレームによって維持されおり、それを皮革又は布地で覆っている。そして、塗装仕上げをした後部シュラウドによって、デザイン性を強調している。

2013年に、日本の「アルフレックス」社から発売されたラウンジチェアが、「ブレラ」(下の写真)である。
Photo_2
この椅子は、「ブレラ」シリーズのソファのデザインを踏襲しており、コンパクトであるが余裕があり座り心地が良い。その上、 高めのシートによって立ち座りもスムーズにすることが出来る。(下の写真)

Photo_3

このソファは、"ペニンシュラ"と呼ばれる背やアームのないユニットによって、周辺の環境と双方向につながり、拡張型のリビングスタイルを実現することが出来るのが特徴的である。

2013年には、イタリアの「ベリーウッド」社から「ガゼル」(下の写真)が発売された。
Photo_9この椅子の座と背もたれの木製フレームの取り合いが、デザイン性に優れた滑らかい曲線で納まっていて優雅さを感じる椅子である。

今回は、「セルジオ・ブリオスキ」、「アルフレックス」、「ベリーウッド」HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

●アルフェレックスのソファ

      ○アレーナ

Photo_10

      ○マジェンダ

Photo_11

      ○ブレラ

2

 

2017年5月10日 (水)

パトリック・ノルグの椅子

彼は、1969年にフランスに生まれ、パリの「インダストリアル・デザイン・ハイスクール」を卒業後、2000年にデザイン事務所を設立した。
その前の年の1999年に、パリで開かれた「パリ家具見本市」で「レインボーチェア」(下の写真)を発表した。この椅子は、現在イタリアの「カッペリーニ」社から発売されている。

Photo
この椅子は、ファッションデザイナー「エミリオ・プッチ」とのコラボレーションの作品であり、異なる色と異なる厚さのプレートを超音波で接合したアクリル樹脂を使用して製作された椅子である。
2001年にも、「エミリオ・プッチ」とコラボして、イタリアの「カッペリーニ」社から「リヴドロワ」(下の写真)を発売した。

Photo_2

この椅子の名称の「リヴドロワ」とは、フランスの「セーヌ川右岸」を意味しています。
2002年には、オランダの「アーティフォート」社から「アポロ」(下の写真)が発売された。
Photo_3
この椅子は、身体をすっぽり包んでくれるような形状にデザインされた椅子である。
2009年には、イタリアの「ラパルマ」社から「スチールチェア」(下の写真)を発売した。
Photo_4
この椅子は、フレームが漆塗りの金属製で、背もたれと座は塗装されたオーク材を使用しています。すべて漆塗りの金属製で出来た椅子もあります。
2009年に、イタリアの「カッペリーニ」社から「スクラッチチェア」(下の写真)が発売された。
Photo_5
この椅子は、布や革で覆われたポリウレタン発泡体ブロックを木製のケージで受けていて、バックのクッションはこの椅子に快適さをもたらしています。
2012年、フランスの「アルキ」社から「マチルチェア」(下の写真)が発売された。
Makil_2
この椅子は、無垢のオーク材で造られたスタッキングチェアである。座の部分は、革張りや布製のものもあります。
2012年に、イタリアの「エイリアス」社から「コビチェア」(下の写真)が発売された。

Photo

この椅子は、エナメル鋼のシェルをエナメル加工されたアルミニウムによって支えら、座と背の部分にクッション材を置いています。
2013年には、イタリア「カッシーナ」社から「P22」(下の写真)が発売された。
P22
この椅子は、現代的なデザイン性を加味しながらクラシカルな面を維持したリラクゼーション・チェアとしてデザインされた。
2014年に、イタリアの「カッシーナ」から「M10」(下の写真)が発売された。
Photo
この椅子は、脚部の「Y」字を逆さにしたようなデザインのソリッドアッシュ材の細い脚と快適なシートは、構造の中核となる金属体によって支えられています。
2015年に、日本の「アルフレックスジャパン」社から「アルカ」(下の写真)が発売された。
Photo
この椅子は、無垢材を三次元的に削り出すことによって生まれ、端正なフォルムにデザインされた椅子である。

今回は、「パトリック・ノルゲ」、各メーカーのHP等を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

Photo_3
P22
Photo_4

2017年4月 8日 (土)

マルセル・ワンダースの椅子

マルセル・ワンダースは、1963年にオランダに生まれ、1988年にアーネムアーツスクール3Dデザイン科を卒業した。

1992年に「Waacsデザイン」の設立に参加し、「アップル」社や「オランダ航空」等のデザインを手がけた。

1995年に、自身のスタジオ「ワンダースワンダース(WandersWonders)」を設立し、さらに「ドローグ・デザイン」に初期メンバーとして参加した。

1996年に、「ドローグ・デザイン」から「ノッテッド・チェア」(下の写真)が発売された。

Photo

この椅子は、ハンモックのように吊るしたものを、エポキシ樹脂で固めて製作されている。現在は、「カッペリーナ」社から製作販売されています。

2000年には、「ワンダースワンダース」を前身としてインテリアブランドの「モーイ(MOOOI)」のアートデレクターに就任した。

2000年に、「モーイ」から発売されたのが「V.I.P」(下の写真)である。

Vipこの椅子は、2000年にドイツで開催された「ハノーバー万博」のためにデザインされた椅子です。

2010年には、「モーイ」社から「モンスター」(下の写真)が販売された。

Photo

この椅子は、椅子全体をレザーで覆い、キルト調模様と背の中央のモンスターのエンボス特徴がある。

2010年の「ミラノサローネ2010」に、「マジス」社から出品された椅子が「トロイ」(下の写真)の椅子である。

Photo

「トロイ」は、屋内や屋外にプライベート又はホスピタリティな空間内に設置するように設計された椅子であり、このシリーズ製品には様々なタイプの椅子が生産されています。

2014年の「ミラノデザインウィーク」に「マジス」社から出品されて、さらに多くの種類の椅子を展示しました。

2010年の「ミラノサローネ」に新作として出品された椅子「スパークリング」(下の写真)がある。

Photo

一見、アクリルやポリカーボネート素材に見えるこの椅子は、ペットボトルを成型する時と同じ「吹出し射出工法」の技術によって製造されいる。100%リサイクル可能なPET樹脂を用いて作られたこの椅子は、1kgにも満たない超軽量の椅子である。

同じく、2010年に「マジス」社から「サイボーグ」(下の写真)が発売された。

Photo_2

「トロイ」同様、2014年の「ミラノデザインウォーク」に出展され、様々なシリーズ商品がある。

「サイボーグ」は、意匠の異なる素材の組み合わせから名付けられ、背と座それぞれポリカーボネイトで作られていて、同一素材で透明部分・不透明部分を使い分けて仕上げられている。

今回は、「マイセル・ワンダース」、「モーイ」、「マジス」の各HP他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

>イス チェア マジスCYBORG / サイボーグWicker"Elegant" ブラック SD1714「MW」 春のインテリア 新生活応援

>イス チェア マジスCYBORG / サイボーグSD1710 Marcel Wanders 春のインテリア 新生活応援

>イス チェア マジスCYBORG lady/ サイボーグ レディ レザーSD1725 Marcel Wanders 春のインテリア 新生活応援

2016年12月21日 (水)

坂倉準三の椅子

彼は、1901年に岐阜県羽島郡、現在の羽島市の醸造元の4男として生まれた。
1923年に、東京帝国大学文学部に入学し、1927年に、東京帝国大学文学部美学美術史学科美術史を卒業した。
1929年に、フランスに渡り、パリ工業大学で学び、1931年に、前川國男の紹介で「ル・コルビュジエ」の事務所に入った。
1936年に、帰国したが、1937年開催のパリ万博の日本館建設のために、再びフランスへ渡った。その後、、「ル・コルビュジエ」の仕事を手伝い、1939年に帰国した。
1940年には、「坂倉準三建築研究所」を設立した。
1947年に、三保建築工芸から「竹籠座小椅子(丸脚)」が製作された。(下の椅子右)

Photo_2
1948年には、「竹籠座小椅子(切り抜き脚)」が製作された。(上の写真左)
同じ、1948年には、「竹籠座低座椅子」(下の写真)が製作された。

Photo_3
この椅子は、日本舞踏家の「吾妻徳穂」の和室で、彼の立ち居を助けたところから「吾妻型」と呼ばれた。
同じ年に、「竹籠座肘付安楽椅子とオットマン」(下の写真)が製作された。

Photo_4

これらの竹籠座は、当時の米揚げ笊の技術を基に作られた。
1953年には、「小椅子」(下の写真)が製作された。

Photo_5

この椅子は、成形合板を使用して作られ、ダイニングキッチンチェアとして使用された。
1955年頃には、「合皮張り小椅子」(下の写真)が製作された。

Photo_3

今までは、竹籠、木地などの構造を兼ねた自然素材のままで仕上げられていたのが、この椅子のように1950年頃からは布張りを用いるようになってきた。そして、初めてビニールレザー張りの小椅子を製作した。
1957年頃に、「中座椅子」(下の写真)を製作した。

Photo_2

この椅子は、ダイニングテーブルの高さに合わせた「小椅子」と和室に合わせた「低座椅子」の中間的な高さの座面をもち、肘掛の無いタイプを「中座椅子」と呼称された。
1957年頃に、「切り抜き板の肘掛椅子」(下の写真)を製作された。

Photo_4

この椅子は、「竹籠座肘掛椅子」の脚をそのままにして、編曲線の成形合板布張りに置き換えられ完成形とした。
同様に、1957年頃に「低座椅子」(下の写真)が製作された。

1

この椅子は、「竹籠座低椅子」の橇型の脚の「吾妻型」に編曲線の成形合板布張りの背と座をつけた椅子である。
1960年に、「ル・コルビュジエ」の基本設計し、前川國男、吉阪隆正らと実施設計した「西洋美術館」の執務室に置かれた椅子が下の写真の椅子です。

Photo_5

この椅子は、コマ入り成形の曲げ木のフレームに跳ね上げ式の背板が組み合わされている。
1964年には、「安楽椅子」が製作された。

Photo_6

この椅子は、通称「めがね椅子」と呼ばれ、「ホテル三愛(現・札幌パークホテル)」のロビーのためにデザインされた。硬質発泡樹脂に布張りされた椅子である。

今回は、「建築家坂倉準三 モダニズムに住む」他を参考に紹介しました。彼の住宅建築を「坂倉準三の住宅建築」で紹介しています。

今回は、ここまで!!

☆参考


2016年11月25日 (金)

コンスタンチン・グルチッチの椅子

コンスタンチン・グルチッチは、1965年にドイツに生まれ、ロンドンの「ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業し、「ジャスパー・モリソン」のもとで働いた。1991年に、ミューヘンに「コンスタンチン・グルチッチインダストリアルデザイン」を設立した。
1999年に「フロス」社から発売されたランプ「メーデー」(下の写真)は、2001年にイタリア最高の栄誉ある賞の「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞し、MOMA(ニューヨーク近代美術館)に永久コレクションされている。
Mayday_4
2001年に、ドイツの「クラシコン」社のためにサイドチェア「カオス」(下の写真)をデザインした。
Photo
この椅子は、既成概念からの開放と、バランスのとれた造形美からの離脱の試みの実験的なデザインの積重ねの結果成功したデザインである。
2004年に、イタリアの「マジス」社のために「チェアワン」(下の写真)をデザインした。

Photo_2

この椅子は、斬新なデザインのためにオブジェのようであるが、計算し尽くされたフォルムでデザイン構成され、海外の空港や美術館などのデザイン性の高い公共スペースにおいて良く使われている。脚部の異なる椅子及びベンチなどのシリーズの作品がある。
2008年には、イタリアの「プランク」社のために「ミュト」(下の写真)をデザインした。

Myto

この椅子は、「ASF」社が開発したハイスピードプラスチック(100%再利用できるスーパー素材)を用いてデザインされた一体成形のカンチレバーチェアであり、片手で持ち上げられうえに、スタッキングすることも出来る。2008年のミラノサローネで発表されて注目を集めた椅子で「MOMA」のパーマネントコレクションにも選ばれている。
2009年には、イタリアの「プランク」社のために「モンツァ」(下の写真)をデザインした。
Monza

この椅子は、木とプラスチックという異素材の組み合わせで構成されている。2010年には、肘なしチェアを制作している。
2009年には、イタリアの「マジス」社のために「360°」(下の写真)をデザインした。

Photo_2

この椅子は、座面をまわすことによって昇降する機能がついてたワークチェアである。この他にも脚部のデザインの異なるシリーズの作品がある。
2010年には、スペインの「バルセロナデザイン」社のために「チェアB」(下の写真)をデザインした。

Photo_2

この椅子は、木製とアルミニュームの素材の組合せで構成され、アルミニュームの座の部分を畳み込むことによって縦にスタッキングすることが出来る。このシリーズには、テーブル等がある。
2011年から、スイスの「ヴィトラ」社のために「ウェイバー」(下の写真)をデザインした。

Photo_3
この椅子は、アウトドアスポーツの用品からインスパイアされてデザインした。軽量で高性能なソリュージョンを取りいれ、丈夫でアウトドアにも使用できる。
2011年には、イタリアの「プランク」社のために「アヴス」(下の写真)をデザインした。

Avus

ポリウレタンフォーム(難燃剤)プラスチックで構成された本体のベースとシートシェルを天然皮革で覆って作られたラウンジチェアである。
2011年には、イタリアの「マジス」社のために「ヴェネツィア」(下の写真)をデザインした。
Photoプラススチックの背もたれとアルミニュームのフレームで構成された椅子である。
2012年に、イタリアの「マティアッツィ」社のために「メディチ」(下の写真)をデザインした。
Photo_3
伝統的な手法と最新のデジタル生産技術によって作られ、快適なリクライニング姿勢が取れるようにデザインされたローチェアである。
2014年に、フィンランドの「アルテック」社のためにデザインしたのが、「ライバル」(下の写真)である。
Rival
木製の椅子ですが、鋳造プラスチックのような滑らかな質感をもち、回転機構が備えられている。そのために、クラシックな木製チェアの佇まいとワーキングチェアのような機能性を備えた椅子である。
2014年、日本の「アルフレックスジャパン」のために、「ダーレム」(下の写真)をデザインした。
Photo
彼は、この椅子を「ヘリット・リートフェルト、チャールズ・レニー・マッキントッシュやフランク・ロイド・ライトの美しい椅子を連想させるような、厳密には幾何学的な言語を特徴としている。」と述べている。この椅子は、主にクルミやオーク材で作られ、シートは柔らかい革や布張りされている。
2015年に、イタリアの「プランク」社のために「レモ」(下の写真)をデザインした。
Remo
天然アッシュ素材を使用したスカンジナビアンデザインにインスパイアされてデザインした椅子である。
2015年に、イタリアの「マジス」社のために「サムソン」(下の写真)をデザインした。
Photo_2
マンガに登場する強い腕力をもつキャラクターをヒントにデザインされた、プラスチック製のイージーチェアです。
今回は、「コンスタンチン・グルチッチHP」、各メーカー他を参考に紹介しました。
今回は、ここまで!!
☆参考

【送料無料】MAGIS マジス Tuffy タフィー Konstantin Grcic (コンスタンチン・グルチッチ) 【代引不可】

【送料無料】MAGIS マジス Sam Son サムソン Konstantin Grcic (コンスタンチン・グルチッチ)【代引不可】

肘付き木製ダイニングチェア(モンツァ CY020 ホワイトグレー/ブラック)Monza アルティ

2016年10月25日 (火)

ロン・アラッドの椅子

ロン・アラッドは、1951年にイスラエル・テルアビブに生まれ、エルサレム美術学校で学んだ後に、ロンドンのAAスクールを卒業し、ロンドンに移住しました。
建築学校で、ピーター・クック、バーナード・チユミに師事した。
1981年には、キャロリン・トールマンとデザインスタジオ「OneOff」を設立しました。
1983年には、コンヴェント・ガーデンのショールームで発表されたのが「ローバーチェア」(下の写真)である。
Photo
この椅子は、ロバート社の廃車シートと鉄パイプで作られていて,この作品で彼は、華々しいデビューを飾りました。
1986年には、ロンドンのワークショップでデザインされた代表作の「ウェル・テンパードチェア」(下の写真)が発表された。
Photo_2
この椅子は、4枚のスチールを巧みに折り曲げてナットで止めただけで構築されている。
2002年に、ステンレススチールから素材をグラスファイバーに変えて「バッドテンパードチェア」として発表しています。
1989年には、建築とデザインを行う「ロン・アラッドアソシエイツ」を設立し、デザインスタジオ「OneOff」は、統合された。
1991年には、「モローゾ」社から「ビッグイージー」(下の写真)が発表された。
The_big_e_
この椅子は、ステンレススチールを溶接して造りあげたモダン家具デザインのアイコン的な作品である。
1994年には、イタリアの「ゼウスノート」社から「アノニマスチェア」(下の写真)が発表されました。
Anonimus
この椅子は、スチールのフレームとバーチ合板の座と背のシンプルな構成で、彼の作品としては珍しく普通の椅子である。
2000年には、イタリアの「モローゾ」社から「リトル・アルバート」(下の写真)が発表されました。
Little_albert
 
この椅子は、ポリプロピレンの一体成型での製作で、耐水性、耐光性処理が施されているので屋外でも使用することが出来ます。
2005年には、イタリアの「ドリアデ」社から「MTシリーズ」(下の写真)が発表された。
Mt
「MTシリーズ」は、アームチェア、ソファ、ロッキングチェアからなり、上の写真左側が「MT1」、右側が「MT3」であり、ソファーが「MT2」である。この椅子は、ローテーション・モールディングを用いて独特のフォルムを成形している。内側と外側に色を施した後、サイドをくり抜いていまて、素材はポリエチレン製の椅子である。
2011年には、イタリアの「マジス」社から「ラビオロ」(下の写真)が発表された。
Raviolo_2
この椅子は、具の詰まったパスタ「ラビオロ」をイメージさせることから名付けられた椅子です。体を包み込むような形の背もたれが、優しい座り心地を良くしている。屋外でも使用することが出来ます。
2016年に、ロンドンの「ベン・ブラウンファインアーツ」の個展のために「BTT2」(下の写真)を制作し、発表した。
Photo
この椅子は、コルテン鋼で構成され、えぐられた形状の座と背であるが、面がない珍しい構成の作品である。
今回は、「ロン・アラッド」H.P他を参考に紹介しました。
今回は、ここまで!!
☆参考

MAGIS (マジス) / Voidヴォイド ロッキングチェア (グロッシー)

2016年7月18日 (月)

ロス・ラブグローブの椅子

彼は、オーガニックデザインの父と言われ、有機的で流線的なフォルムのデザインの作品

が多い。

1958年にイギリス、ウェールズのカーディフに生まれた。

1980年に、イングランドマンチェスターにあるマンチェスター工科大学を卒業した。

1980年代前半に、ドイツのデザイン事務所「フロッグ・デザイン」においてデザイナーとし

て活動し、その後、「ノールインターナショナル」のコンサルタントに就任した。

1983年に、ロンドンにあるロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修士課程を修了した。

1988年に、ロンドンにアトリエを開設した。

1998年に、「ベルナーレ・デザイン」のために「GOチェア」(下の写真)をデザインした。

Photo_2

ポリカーボネートの座とフレームをマグネシウムの紛体で覆われた椅子で、流れる様な有

機的なフォルムで、未来の形状を先取りしたようなデザインの椅子である。

同じ1998年に、イタリアの「ドリアデ」社から「RLチェア」(下の写真)が発売された。

Chairこの椅子は、ジョージ・ネルソンの「スワッグレッグチェア」からインスパイアされ、座と背、

そして脚の三つの部品の組み合わされた椅子である。

2002年には、オランダの「モーイ」社から「ラブネットチェア」(下の写真)が発売された。

2_2

写真のネットの編み方は、非常に複雑に編み込まれているが、この他にシンプルな編目の

椅子も販売されている。

2003年には、イタリアの「ザノッタ」社から「ブラジリアラウンジチェア」(下の写真)が発売

された。

Photo_3有機的で、流線的なデザインの椅子で、彼のホームページには女性がすっぽりとおさまっ

た写真を掲載されているが、身体の曲線をイメージしてデザインされた椅子として表現され

ている。

2005年には、イタリアの「モローゾ」社から「スーパーナチュラルアームチェア」(下の写

真)が発売された。

S流線的なフォルムで一体型のデザインされた椅子で、背に開いた穴は、軽量化とともに、

風を通すことで抵抗を少なくして転倒を防ぐ目的の穴である。

上の椅子と形状が異なるが、同じ名前が使われている「スパーナチュラルパフォレディバッ

クチェア」(下の写真)がある。

Photo_3

 

背の穴あきは、軽量化とともに、風を通すことで抵抗を和らげて転倒を防ぐためにあるの

は、同じである。

2013年には、スペインの「ボンドム」から「バイオフィリアチェア」(下の写真)が発売され

た。

Photo

ガウディの「サクラダファミリア」にインスパイアされてデザインされ、FOCポリエチレン樹脂

を使用しているいるために、耐久性・対候性がありアウトドア用に最適である。もちろん、

室内で使用してもインテリア空間にマッチするデザインの椅子である。

今回は、「ロス・ラブグローブH.P」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

 ●スーパーナチュラルパフォレディバック(ヤマギワオンライン)

 ●スーパーナチュラルアームチェア(ヤマギワオンライン)

2016年6月 1日 (水)

パトリシア・ウルキオラの椅子

彼女は、1961年にスペイン・オビエドに生まれ、マドリード工科大学建築学科を卒業後、

イタリアのミラノ工科大学で、アッキーレ・カスティリオーニに師事し、1989年に卒業した。

1990年から1992年まで、ミラノ工科大学並びにパリのENSCI(国立産業創造学校)で

のコースで、アッキーレ・カスティリオーニとエウジェニオ・ベッティンネッリのアシスタントを

務めた。

1993年からは、M・.デ・レンツィオ、E・. ラメリノとともにスタジオを開き建築デザイン等の

仕事をした。

1996年から2000年にかけてはリッソーニ・アソチャーティのマネージャーとして、アレッ

シィ、フロス、カッペリーニなどのプロジェクトに関わる。

2001年に、自身の事務所を設立した。

2002年に、アルネ・ヤコブセンの「エッグチェア」を彷彿とさせる椅子が、イタリアの家具メ

ーカー「モローゾ」から「フィヨルドアームチェア」(下の写真)が発売された。

Photo_3

非対称形のフォルムで、包み込まれるような形態ではあるが、軽快さがあり自由な座り方

の出来るようなデザインの椅子である。

2004年に、「モローゾ」から「ブルーミィ・アームチェア」(下の写真)が発売された。

Photo_5会議や宴会場で使用できる椅子として、花(bloom)をモチーフにデザインされた椅子であ

る。

2007年に、イタリアの家具メーカー「B&Bイタリア」から「キャナスタ」(下の写真)が発売

された。

Photo_2

このソファーは、ガーデンファニチャーとして発表され、素材にファイバーグラスを使用して

いるので、屋外の使用に耐えられるように出来ている。

2008年に、「B&Bイタリア」から「クリノリン」(下の写真)が発売された。

Photo_4

日本の籐の屏風のように編みあげられた座面と背もたれが、やさしく身体を包み込んでく

れるようなデザインである。種類は、9種類あり、素材はポリエチレンとナチュラルファイバ

ーの2種類がある。

これに似たデザインで、2011年に、イタリアの家具メーカー「ドリアデ」から出している「パ

ボリアル」(下の写真)がある。

Photo_2

この椅子は、孔雀のようなフォルムになるように立体的に籐を編み上げて作られている。

2008年に、「モローゾ」から「トロピカリア」(下の写真)が発売された。

Photo_6華奢なステンレスのフレームにポリエステルコードで編み込んでいる椅子で、繊細な女性

をイメージしたようなデザインである。

2010年に、イタリアプラスチック家具メーカー「カルテル」から「コムバック」(下の写真)が

発売された。

Photo_8

クラッシクなウィンザーチェアを彷彿させる椅子で、櫛の歯のようなバックレストとそれを補

強する六角形のボーダーが特徴的である。

2010年に、「ミラノ・サリーネ2010」で、「モローゾ」から「シルバーレイク」(下の写真)が

展示・発表された。

Photo_7

この時のテーマが「メモリー(思い出)」で、50年代のモダニズムを彼女の感性で表現した

のが、今回の椅子「シルバーレイク」である。

これ以降も、彼女はたくさんの椅子等をデザインしているので、興味のある方は、「パトリ

ア・ウルキオラH・P」をご覧ください。

今回は、「パトリシア・ウルキオラH・P」、「モローゾ」、「B&Bイタリア」、「ドルアデ」各メーカ

ーのH・P他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考

  ●「パボリアル」(ドリアデ)

  ●「フィヨルドアームチェア」(モローゾ)

●「コムバック」(カルテル)

Kartell カルテル 正規品取扱店 Comback コムバック(4本脚) ウィンザーチェア ダイニングチェア COM-5954 カラー:全2色 デザイナー:パトリシア・ウルキオラ (椅子/イギリス/チェア/インテリア/家具/コントラクト)【smtb-KD】

2016年2月20日 (土)

フイルップ・スタルクの椅子

彼は、1949年にフランスのパリで生まれ、カモンド美術学校で学び、卒業後はピエール・

カルダンの家具デザインを担当、独立後は建築からインテリア、プロダクトデザインまで幅

広く活動した。1979年にアメリカで「スタルク・プロダクト社」を設立した。

1984年に、パリの「カフェ・コスト」のインテリアを担当し、この店のためにデザインした「コ

ステス・チェア」(下の写真)がある。

Photo_2

この椅子の3本脚は、ウェイターが注文の品を配膳するときに、椅子の脚に足を引っ掛け

ないように考慮してのデザインである。ロータイプの「コステス・チェア」もある。

1986年に、「ドリアデ」社のためデザインされた椅子「エド・アーチャー」(下の写真)があ

る。

Photo_8女性のような背から座そして脚へと流れるフレームに曲線の柔らかさのある皮を張った本

体を一本の脚でバランスをもって支えて、美しさを表現した椅子である。

1988年には、イタリア・プラスチック家具メーカーの「カルテル」社のための「ドクター・グロ

ブ」(下の写真)の椅子をデザインした。

Photo_12「カルテル」社独自の素材を使用して柔らかさを与えたプラスチックの座面と、エポキシ樹

脂塗装したスチールのフレームで構成された椅子である。

1992年には、「ヴィトラ」社から出された「W.W.スツール」(下の写真)の椅子をデザイン

した。

Photo_11宇宙人のようなフォルムを鋳造アルミニウムで一体成型されたスツールで、3本のうちの1

本の脚元についている突起はフットレストのためにあり、ここにデザイナーの細やかな気

配りが覗える。この椅子は、映画監督「ヴィム・ヴェンダース」の映画用のためにデザインさ

れた。

1995年に、「ドリアデ」社から出された「ロード・ヨー」(下の写真)の椅子をデザインした。

Photo_10

ゆったりと包み込むようなハイバックの背から肘掛にかけてのラインがこの椅子の良さを

引き出し、座る相手を招きよせているような椅子である。

2005年には、「カルテル」社から出された「ルイ・ゴースト」(下の写真)の椅子をデザイン

した。

Photo_9この椅子は、ルイ15世の時代にデザインされた椅子を、ポリカボネートの素材を使って一

体成形してつくり、バロック様式のエレガントさを現代によみがえらせた椅子である。

2009年には、「カルテル」社のために「マスターズ」(下の写真)の椅子をデザインした。

Photo

この椅子は、三つのコンテンポラリーデザインの敬意を表して、スタイリッシュに融合させ

た椅子である。その三つの椅子とは、アルネ・ヤコブセンの「セブンチェア」、エーロ・サーリ

ネンの「チュ―リップチェア」、チャールズ&レイ・イームズの「シェルチェア」である。

彼は、数多くの椅子のデザインしているので、興味のある方は、「フィリップ・スタルクH・P

をご覧下さい。

今回は、「20世紀の椅子たち」、「フィリップ・スタルクH・P」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

☆参考


20世紀の椅子たち―椅子をめぐる近代デザイン史

Kartell カルテル Masters マスターズ 椅子 アームチェア BLACK ブラック MAS-5865 Philippe Starck フィリップ・スタルク/ イームズ ヤコブセン サーリネン 並行輸入品

フィリップ・スタルク Louis Ghost (ルイ・ゴースト) / クリスタル リプロダクト品

フィリップ・スタルク コステスチェア Low[MO-D-03L]

Kartell(カルテル)「Louis Ghost(ルイ・ゴースト)」クリスタル LOU4852B4

2016年1月20日 (水)

アルベルト・メダの椅子

彼は、1945年にイタリアのコモ近郊のトレメッズィーナで生まれ、ミラノ工科大学で機械工

学を学び、1969年に卒業した。

1973年から、プラスチック家具で有名な「カルテル」社に技術マネージャーとして務め、

1979年に独立した。その後、インダストリアルデザイナーとして「アルファ・ロメオ」、「アレ

ッシィ」、「オムロン」など数多くの企業のデザインを手がけている。

彼の作品のなかで、特に家具などに秀作が多いが、1987年にデザインした「ライト・ライ

ト」(下の写真)は、特に秀作である。そのうえ、この作品は彼のデビュー作でもある。

Photo

この椅子は、「デュポン」社の「ノーメックス」素材のハニカムの両面をカーボン・ファイバー

でカバーした構造の素材を使用して造られている。

発売当初、この椅子が手づくりで手間がかかるうえに、コストが高くついたために、50脚だ

け製造した、後は製造で中止となった。

1989年には、「ライト・ライト」と同じ素材で構成された「ソフト・ライト」(下の写真)をデザイ

ン・生産された。

Photo_6


この椅子は、「デュポン」社の「ノーメックス」素材で構成されているが、座だけは同じ「デュ

ポン」社の「ダイメトロール」のクッション材を採用して、クッション性を高めた。この椅子に

関しては、計画的に生産された。

1992年には、世界的な大ヒット商品となった椅子「ハイフレーム」(下の写真)をデザイン

した。

Photoこの椅子は、アルミダイキャストのフレームに、軽くて強度があるうえに適度な弾力性があ

るPVCネットによって構成されている。

1993年には、ロングチェアとしてデザインされた「ロングフレーム」(下の写真)がある。

Photo_7

この椅子は、「ハイフレーム」の世界的なヒットによる一連のフレームシリーズとして、同質

素材でデザインされた。

1996年は、「ロングフレーム」と同様フレームシリーズとして「アームフレーム」(下の写

真)がデザインされた。

Photo_8

この椅子は、彼らしいシャープな造形の美しい椅子である。

1996年に、彼が最も気に入っていると言われたオフィスチェア「メダ・チェア」(下の写真)

をデザインした。

Photo_11
この椅子は、「アーロンチェア」からの流れであるメッシュ素材を座と背に張った、シンプル

な造形の椅子である。

2004年には、「メダ・チェア」の流れをくむ「メダ・スリム」(下の写真)をデザインした。

Photo_10

エゴノミクス(人間工学)デザインによって考案された椅子で、バックフレームとメッシュ素材

の平面によって、長時間快適に座り続けられる椅子です。オフィスチェアとしてだけでなく

ダイニングチェアとしても幅広く使用できる椅子である。

これ以降も、彼はたくさんの椅子のデザインをされていますので、その後の椅子や照明器

具などの彼の作品は、彼のホームページをごご覧ください。

今回は、「20世紀の椅子たち」、「アルベルト・メダH・P」他を参考に紹介しました。

今回は、ここまで!!

参考

20世紀の椅子たち―椅子をめぐる近代デザイン史

Kartell カルテル Honeycomb ハニカム チェア(折畳み式・屋外) HONEY-4818 スモークグレー(透明)

【マルニ木工 ネクストマルニ 】 nextmaruni Alberto Meda アルベルト・メダ チェア 2941-10

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

バナー2

  • フライミー
  • 楽天市場のおすすめ
  • 輸入家具のゴーフィールド
  • パナソニック
  • 工場直営家具のコンフォートスタイル
  • メンテナンス等の工具類
  • グランデのお手頃家具